トラックメーカー / MPCプレイヤーのSTUTSが、Spotifyオリジナル・トーク番組『STUTS JAZZ JOURNEY』の新シーズンを1月18日（木）より公開しています。

　『STUTS JAZZ JOURNEY』は、STUTSが毎回ジャズの有識者をゲストに迎え、さまざまなテーマに沿ったジャズの楽曲やアーティストについて語りながら“ジャズ探求の旅”へと出かけるSpotifyオリジナル・トーク番組。ジャズの愛好家からジャズ初心者まで幅広いリスナーが気軽にトークと音楽を楽しみながらジャズを知っていくことのできる内容となっています。

　2023年3月〜7月に9エピソードに渡って公開されたシーズン1では、ゲストにアニメーション映画『BLUE GIANT』で主人公・宮本大の演奏を担当したサックス奏者の馬場智章、シンガー・ソングライター / プロデューサー、鍵盤奏者のKan Sano、SOIL&“PIMP”SESSIONSのアジテーター・DJの社長 / 音楽評論家の原雅明、そして日本が世界に誇るジャズ・トランペット奏者、黒田卓也という豪華ゲストが登場し、多様なテーマとトピックでトークが展開されました。

　今回のシーズン2は、シーズン1に続きTVドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』主題歌「Presence」をはじめ数多くのプロデュース、コラボレーションやTV-CMへの楽曲提供などで活躍するプロデューサー / トラックメーカーのSTUTSがホストとなり、ゲストとともにジャズの魅力や名曲を紹介します。1月18日公開のシーズン2最初のゲストには、音楽家 / 文筆家 / 大学講師の菊地成孔が登場、“フリージャズ・クラシックス”、“魅惑のジャズ・カヴァーの世界”というテーマを2回に渡って紹介。サックス奏者や作曲家、プロデューサーといったミュージシャンとしての活動はもとより、数多くのエッセイや批評を手掛ける文筆家としても知られる菊地ならではの視点から展開されるトークは、ジャズのみならず、幅広い音楽ファン必聴の内容です。

　なお、シーズン2ではジョニーウォーカーが番組をサポート。ウイスキーにちなんで、毎回ゲストが“お酒に合う一曲”をセレクトするコーナーも番組内に新設され、気張らずにリラックスしてジャズやトークを楽しめる番組となっています。

　その後も隔週でゲストを招き、エピソードを順次公開。2月にはビートメイカー / DJ / プロデューサー / リミキサーのDJ Mitsu the Beatsが登場し、“ジャズとHip Hopビート”をテーマしたエピソードが公開される予定です。シーズン2では海外アーティストを含めた魅力的なゲストと多彩なテーマが続々とラインアップされ順次公開されます。