ヒトリエが、デビュー10周年を迎えた1月22日(月)に配信シングル「10年後のセンスレス・ワンダー」をリリース。
「10年後のセンスレス・ワンダー」は、2014年1月22日にヒトリエがメジャー1stシングルとしてリリースした「
センスレス・ワンダー」を、現体制のシノダがヴォーカルを務める3人体制で再レコーディングした「センスレス・ワンダー[ReREC]」、オリジナル音源となる2014年リリース音源を今作のために新たにミックス、マスタリングを施した「センスレス・ワンダー[Original Rec 2024 Mix]」の2曲を収録したデジタル・シングル。
あわせてジャケットも公開されており、2014年リリースの「センスレス・ワンダー」も手掛けた一ノ瀬雄太がデザインしたオリジナルのジャケット写真のモチーフが時を経て進化したような10年の歴史を感じるアートワークになっています。
ヒトリエは10周年に際して10個のトピックスを発表する〈10-NEN-SAI〉計画を発表しており、第1弾として現在開催中のヴォーカル・ギターのシノダによる47都道府県を巡る弾き語りツアー〈シノ鉄〉に続く第2弾が「10年後のセンスレス・ワンダー」のリリース、第3弾が1月23日(火)、24日(水)の2日間にわたって東京・恵比寿LIQUIDROOMにて開催される〈HITORI-ESCAPE 2024 〜10-NEN-SAI〜〉、第4弾が4月から全18公演で実施されるツアー〈HITORI-ESCAPE TOUR 2024 10-NEN-SAI〉。残る6個の項目が周年を通じて徐々に明らかになるため、今後の発表にも期待が高まります。
今回の発表にあわせて、カメラマン西槇太一の撮影による新しいアーティスト写真が公開されました。色とりどりの花に囲まれた中にメンバーが佇む鮮やかなヴィジュアルで、デビュー10周年を迎えた力強い表情が切り取られたインパクトのある写真に仕上がっています。
稀代のクリエイター
wowakaの作品と、現在も歩みを止めることのないメンバー3人が生み出すヒトリエの音世界を、周年の機会に是非触れてみてください。
[コメント] 僕たちヒトリエというバンドは
メジャーデビューしてから今年で10年目を迎えました。
wowakaという人間の才能、音楽を信じ続け、
そのwowakaを失い、血を吐くような思いを
抱えながら、それでも彼を、彼の始めたバンドを
信じ続けることでようやく到達出来た10年目です。
その証として、10年間ずっと演奏し続けてきた
ヒトリエのデビュー曲「センスレス・ワンダー」を
今一度3人でレコーディングし、
新たにMIXした10年前の、4人だった頃の
センスレス・ワンダーと共に
リリース致します。
10年後のセンスレス・ワンダー、
あなただけの感情と共に聴いて頂ければと思います。――ヒトリエ