Hana Hopeの楽曲をプロデュースしたことでも話題を呼んだ、アンディ・クラッターバックとジェイムズ・ハッチャーからなる、英国のソウルフルなアートポップ・デュオ“ホンネ（HONNE）”が、2024年最初の新曲として、明るく、気持ちを高揚させ、かつ深く個人的な「Imaginary」を4月19日（金）にリリース。同日19時よりミュージック・ビデオもプレミア公開されます。

　デュオにとって刺激的な新時代の幕開けとなる新曲について、ヴォーカリスト兼プロデューサーのアンディは「この曲は、僕が何年も前に大学で初めて妻と出会ったときのことを歌っていて、子供のことや僕たちの将来の生活について想像が膨らんだことを歌っているんだ。幸運なことに、それはすべて実現し、今は2人の赤ん坊を持つ幸せな結婚生活を送っている」とコメントしています。

　ホンネの新時代において、彼らは音楽的にも視覚的にも、制作過程のあらゆる部分に力を注いでいます。この曲でも2人は作曲、プロデュース、ミックスを手がけ、ギター、グロッケンシュピール、コルネット、ヴァイオリン、ローズなどすべての楽器を演奏。「Imaginary」のミュージック・ビデオもこのテーマを引き継いでいます。

　アンディは「僕たちはアイデアを思いつき、監督のウィリアム・クーツ（偶然にも妻の兄）とストーリーを練った。ロケ地からケータリング、小道具に至るまで、家族や友人の助けを借りて、すべて自分たちでやったんだ。フル稼働だったけど、やり遂げたときは素晴らしかった。昔、僕が妻と出会った大学にも戻ったんだ。僕の父親とジェームズの母親もビデオにカメオ出演しているし（とてもわかりやすい！）、オールスター・ファミリー作品になっているんだよ」とミュージック・ビデオを紹介しています。




Photo by Will Coutts