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レゲエに根差したパンク・バンド“ザ・カラマティックス”、デビュー・アルバムをヘルキャットから発表

2024/06/27 13:19掲載
レゲエに根差したパンク・バンド“ザ・カラマティックス”、デビュー・アルバムをヘルキャットから発表
 ジャマイカン・ロックステディとオールド・スクール・スカの陽気なエネルギーと高揚感をモダンに表現したサウンドを誇る米・カリフォルニア発の4人組、ザ・カラマティックス(The Calamatix)が、セルフタイトルのデビュー・アルバム『The Calamatix』を9月20日(金)に〈ヘルキャット〉より発売することを発表。先行トラックとして「Love, Lies & Alibis」を公開しました。

 「Love, Lies & Alibis」は、エモーショナルなパンクのアティテュードと、ジャマイカのスカのリディムが融合した、夏にピッタリな開放的な仕上がり。ヴォーカルのレイリン・ジョイは、この楽曲について「基本的に、この曲は良いこと、悪いこと、醜いこと、悲しいことについて歌っています。人間関係や友情がうまくいかないときでも、それを乗り越えていくこと。私たちは皆、人生の愛や嘘やアリバイを乗り越えて進んでいくしかないので」とコメントしています。

 ザ・カラマティックスは、リード・シンガーのレイリン・ジョイを中心に、アダム・ポリス(g)、ウィリアム“マティ”テイラー(b)、クレランス“ポケット”キッド III(ds)という生涯現役のミュージシャンが脇を固めた布陣。カリフォルニア州ベンチュラ生まれのジョイはスコットランドで育ち、23歳のときにアメリカに戻ってきました。彼女がが作りだす歌詞には、普遍的かつ親密的な愛と人生を綴ったもので、人生のすべてのドラマを集約したような世界が広がっています。

 今回、リリースが発表されたデビュー・アルバムは、ランシドのヴォーカル / ギターとして知られ、〈ヘルキャット〉を設立したティム・アームストロングとの共作でスタート。ティムとプロデューサーのアルバート・ハイプが指揮を執るスタジオにて、約2〜3日間のセッションを経て完成しました。また、アルバムの内容は、ジョイが個人的な葛藤や内なる悪魔を克服していくうちに、メランコリックな色合いが増えていったとのこと。音楽を通して慰めを見いだし、楽観的な精神と、それを導いた苦悩がありのままに表現され、力と重みをもった作品に仕上がっています。

 ジョイは「このレコードが誕生した数年前、私は人生で最も辛い時期を過ごしていた。当時はうつ病と闘っていたし、正直なところ、生きがいがなく、本当に、本当に苦しかったのです。でも、スタジオに入って曲を作ると、最高にハイになる。だから長い間、このアルバムは私を支えてくれる大きなもののひとつだった」と明かし、各ミュージシャンのケミストリーによって生まれたアルバムの制作過程について「結局のところ、最高のものはひどい状況から生まれるものなんだってわかった。私たちは逆境に立たされたけど、それを本当に美しいものに変えられたと思う」と語っています。

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Photo by Rowan Daly

■2024年9月20日(金)リリース
The Calamatix
『The Calamatix』

thecalamatix.ffm.to/thecalamatix

[収録曲]
01. Love, Lies & Alibis
02. Believe It or Not
03. Still Rudy
04. Rootstyle
05. Book of Love
06. Dread
07. Boom Bap
08. Lady
09. Enjoy This Life
10. Phone Call
11. Before It Stops
12. Tupelo Honey
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