その後18年間、彼らはレコードを作り、その1枚1枚が最後かもしれないと思わせるようなライヴを敢行。2009年に「ポリヴィニール・レコード」よりリリースされたデビュー・アルバム『Post-Nothing』は、バンクーバー以外での知名度と批評家の称賛をもたらし、2012年にリリースされた『Celebration Rock』は、あらゆる面で飛躍的な進歩を遂げ、21世紀最高のロック・アルバムのひとつとして広く知られていす。『Celebration Rock』に収録された「The House That Heaven Built」のMVでは、エネルギッシュなライヴ・ショーと厳しくも爽快な路上生活が5分間のモノクロ映像に凝縮され、10年以上前と同じように胸を高鳴らせることができます。
長年のコラボレーターであるジェシー・ガンダーとともにバンクーバーでレコーディングされた『FATE & ALCOHOL』は、『Celebration Rock』の興奮を瓶詰めする新しい方法を追求した作品。2017年の『Near to the Wild Heart of Life』で、デュオが『Celebration Rock』の生のパワーと安易な快楽に頼らない(あるいは単純に再現しない)音楽を書くことを自分たちに課していたとすれば、『Fate & Alcohol』は、それぞれのアルバムで彼らが気に入っていたものを融合させることを意図しています。キングは「バンドとしては、常に進歩しているように感じながら、同時に自分たちのユニークさを保ちたいものだ」とコメント。このアルバムは、前2作のエネルギーと自由奔放さ、そして『Near to the Wild Heart of Life』のストーリー性を兼ね備えた作品に仕上がっています。
[収録曲] 01. Eye Contact High 02. D&T 03. Alice 04. Chicago 05. Upon Sober Reflection 06. Fugitive Summer 07. A Gaslight Anthem 08. Positively 34th Street 09. One Without the Other 10. All Bets Are Off