サーフ・ロック・バンドの雄、
カラパナがデビュー50周年を記念し、現メンバーの
ケンジサノとゲイロード・ホロマリアのプロデュースによるベスト盤『カラパナ50周年記念 – タイムレス・ヴォエージ』を7月23日(水)にリリースすることを発表。あわせて、ジャケット写真も公開しています。
現メンバー2名によるリマスターで音質が磨き上げられた「ジュリエット」「ワイキキの熱い砂」などのヒット曲に加え、注目のゲスト・ヴォーカルが参加した新録音源も収録されています。
EXILE ATSUSHIは、名曲「ナイトバード」を爽やかで柔らかな歌声で表現し、新たな息吹を吹き込みました。また、カラパナと人気を二分したハワイのポップ・グループ、
セシリオ&カポノのヘンリー・カポノは、カラパナのコーラスと共に「サムデイ」を歌い、個性あふれる世界観を披露しています。
さらに、元クロッシング・レインのヴォーカル、ジョーデン・ケアロハ・ヤマナカが、「ムーン・アンド・スターズ」、「キャサリン」に参加。最終曲は、ケンジサノが自ら書き上げた新曲「スマイル」を収録。カラパナの継続宣言を綴った歌詞を歌っています。
CDに封入されているブックレットには、今は亡きオリジナル・メンバーの
マッキー・フェアリー、
マラニ・ビリュー、
DJプラットが、ケンジサノ、ゲイロード・ホロマリアと共に過ごした時間を切り取った秘蔵スナップ写真が2ページにわたり掲載されています。
そして、デビュー50周年記念プロジェクトの最後として、待望の日本公演が発表されました。8月29日(金)、30日(土)に丸の内コットンクラブ、9月1日(月)に神戸チキン・ジョージ、9月3日(水)に名古屋 ボトムラインにて行われます。
時代を超えて愛されてきた爽快なサウンドの新たな幕開けとも言える貴重で心地よい一夜を、ゆっくり味わってください。