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ベルチャ弦楽四重奏団、新メンバーと録音した新作『ドビュッシー、シマノフスキ: 弦楽四重奏曲』を発表

ベルチャ弦楽四重奏団   2025/08/27 13:33掲載
ベルチャ弦楽四重奏団、新メンバーと録音した新作『ドビュッシー、シマノフスキ: 弦楽四重奏曲』を発表
 第2ヴァイオリンに新メンバーのカン・スヨンを迎えたベルチャ弦楽四重奏団(Belcea Quartet)が、ニュー・アルバム『ドビュッシー、シマノフスキ: 弦楽四重奏曲』を10月17日(金)に発表します。収録曲はドビュッシーの弦楽四重奏曲 ト短調 Op. 10とシマノフスキの弦楽四重奏曲第1番・第2番。2022年2月に録音されたシマノフスキの弦楽四重奏曲第1番では、旧メンバーのアクセル・シャシェルが第2ヴァイオリンを弾いています。

 ドビュッシーが唯一残した弦楽四重奏曲は、グレゴリオ聖歌や、ジプシーから極東までの民族音楽、ジャワのガムランまでの影響が窺えるもので、フランクの提唱した循環形式を独自の手法で用いてまとめ上げ、異国情緒を伴いながらみずから改革した和声で新しい美学への道を開いた傑作といわれています。

 シマノフスキは、ベルチャ弦楽四重奏団が今とくに注目している作曲家とのこと。弦楽四重奏曲第1番は古典と和声の大胆な研究といえる内容で、1917年に作曲されたものの、ロシア革命の影響もあってやや間が空き1924年にワルシャワで初演されました。第2番は同時代のフランス音楽、とくにラヴェルへのオマージュとポーランド民俗音楽の影響が聴かれるもので、1929年にワルシャワで初演されました。

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