株式会社明治は、9月13日(土)より、「明治ミルクチョコレート」の発売開始99周年を記念して、総勢12組の豪華アーティストが「明治チョコレートのテーマ」を歌い継ぐ「Melody of meiji」の企画を開始します。また、7月から順次、総勢5名の有名小説家とのオリジナル短編小説コラボレーション「チョコレートをめぐる物語」の企画も公開しています。
「Melody of meiji」では
中森明菜、
五木ひろし、
TOSHI-LOW、
FRUITS ZIPPERなど、世代を超えた12組の豪華アーティストとのコラボレーション動画を特設サイトで毎月公開予定です。各アーティストが「明治チョコレートのテーマ」を歌い継ぎます。
第1弾は“花の82年組”の1人であり、1980年代を代表する歌手、中森明菜とのコラボレーションです。中森の企業動画への出演は約15年ぶりとなっており、同社の動画への出演は実に約37年ぶりです。中森が楽しそうに歌い上げる姿に注目です。さらに、最近のチョコ愛や、当時の当社のバレンタイン企画への出演を振り返るコメントも公開します。
「チョコレートをめぐる物語」では
小川糸、
江國香織、
角田光代ら有名小説家5名が、「明治ミルクチョコレート」100周年を記念し、チョコレートを題材にした短編小説を執筆します。第1弾では「食堂かたつむり」「小鳥とリムジン」などで知られる小川糸の物語を、第2弾では「きらきらひかる」「冷静と情熱のあいだ Rosso」などで知られる江國香織の物語を公開しており、第3弾以降も含めて雑誌『MOE』(白泉社)で順次掲載します。
さらに、歴代パッケージと共に99年の歴史を振り返る新聞一面広告「時をかけるチョコレート。」を9月13日付けの読売新聞の朝刊(全国)にて掲載します。他にも歴代パッケージが期間限定で蘇る「明治ミルクチョコレートビッグパック」を11月18日(火)より全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストアにて販売します。
[中森明菜 コメント]――「明治ミルクチョコレート」を初めて食べたのは何歳でしたか?小学校の低学年の時に自分のお年玉で買って、少しずつ大事に食べた記憶があります。あの時代で板チョコといったら、明治の板チョコのイメージがすごく強かったものですから。ロゴのデザインは昔からちょっと変わっていますけどね。――チョコレートは結構召し上がりますか?最近ハマっています。ここ最近、本当に本当に本当に本当に本当に、もう毎日チョコレート食べないといられないくらい!元々はそんなに食べる方ではなかったのですが、ここ2ヶ月ぐらいは無性に毎日食べたくなって、大体1枚は食べます。半分にしておこうと思うんですけど、つい食べちゃうんです。自分でもびっくりしています(笑)。――これまでで一番印象に残っている「明治ミルクチョコレート」の記憶はありますか?明治さんには過去たくさんコマーシャルにも出させていただいて、本当にお世話になりました。いろんなパターンでコマーシャルを撮らせていただいている中に、バレンタインデーの企画があって。その時は着物を着て、好きなボーイフレンドにチョコレートをどんなふうにあげたら気に入ってもらえるのかな、というのを、こうやって(板チョコを両手で手渡すしぐさをして)鏡の前で練習するんですね。そのコマーシャルを撮っていた時の記憶が、昨日のように覚えています。