芸人として数々の受賞歴を誇る傍ら、アーティストとしての活躍の場を広げている
粗品が、10月2日(木)Zepp Haneda(Tokyo)にて、全国ツアー〈粗品 全国五大都市ツアー「新世界より〉をスタートさせました。
9月にリリースされたニュー・アルバム『
佐々木直人』を携えたツアーで、アルバムのレコーディングと同じく、ヴォーカル&ギターの粗品、ベースの藤本ひかり、ドラムの岸波藍の3ピース・バンド編成。
粗品は、ライヴではおなじみとなったパジャマ姿+寝起きのようなボサボサの髪型で登場。自身の本名をタイトルにした新作同様、ありのままの姿をこれでもかと見せつける、生々しく激しいシャウトとエネルギッシュな演奏を冒頭から繰り広げました。また、インスト・ヴァージョンで披露した楽曲では、観客の大合唱が起こり、場内は一体感に包まれました。
本編はMCなしで演奏に徹するストイックなパフォーマンス。たんにアルバムの世界感を再現するだけでなく、ライヴならではの熱量と疾走感を加味して新作収録曲をフレッシュに表現してみせました。
このあと10月末にかけて福岡〜大阪〜札幌〜名古屋と続くツアーのチケットが好評発売中。アーティスト・粗品の情熱と才能を目撃する絶好のチャンスとなっているのでお見逃しなく。