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JO1、世界最大級のK-POP授賞式にて「FAVORITE ASIAN ARTIST」受賞

JO1   2025/12/01 11:20掲載
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JO1、世界最大級のK-POP授賞式にて「FAVORITE ASIAN ARTIST」受賞
 グローバル・ボーイズ・グループ“JO1”が、11月28日・29日に開催された世界最大級のK-POP授賞式〈2025 MAMA AWARDS〉にて、「FAVORITE ASIAN ARTIST」を受賞しました。

 〈2025 MAMA AWARDS〉は、CJ ENMが主催する世界最大級のK-POP授賞式で、今年は香港・Kai TakStadium(カイタック・スタジアム)で開催されました。

 JO1は29日のDAY2に出演。今年デビュー5周年という節目にリリースされ、これまでの集大成を示すロングヒット曲「BE CLASSIC」(MAMA ver.)と最新曲「Handz In My Pocket」をストーリーとして描いた壮大な演出で、メドレーとして披露しました。「BE CLASSIC」でサンプリングされたベートーベンの交響曲第5番「運命」の象徴的な冒頭が会場に響くと、川尻蓮がベートーベンを思わせる装いで中央ステージに登場。もだえ苦しむような表情でピアノを弾くと、暗く不穏だった雰囲気を徐々に切り開いていきます。それを受けて、川西拓実と豆原一成は会場両サイドのステージで徐々に解放されていく様をダンスで表現。続いて、川尻の指揮により他メンバーやダンサーを立ち上がらせると、重厚なピアノアレンジが施された曲に合わせ、〈2025 MAMA AWARDS〉オリジナルのフォーメーションと振り付けで圧巻のステージを繰り広げていきます。河野純喜の3段階ロングトーンでついに覚醒すると、総勢56名のダンサーとともに群舞で圧倒しました。

 さらに、その後“彼らを縛る存在”として象徴されていたピアノを川尻が壊すシーンをきっかけに、メンバーの情熱的なダンスブレイクへ突入。クラシックなムードから一転、「Handz In My Pocket」のEDMサウンドに乗せ、ラストは会場中央いっぱいに広がる大団円のパフォーマンスで締めくくりました。ダイナミックな演出は会場のみならず、配信で見守る世界中のK-POPファンを魅了しました。

 各賞の受賞が発表される中、「FAVORITE ASIAN ARTIST」としてプレゼンターからコールを受けたJO1は、リーダーの與那城奨が英語で「We were able to receive such a great award because of all the love and support from JAM.[JAM(ファンネーム)の皆さんからの愛と応援のおかげで、このような素晴らしい賞を受け取ることができました]」とコメント。さらに白岩瑠姫は中国語で、この度の火災事故について「被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。一日も早く悲しみから立ち直られることをお祈り申し上げます」と述べました。そして川尻は韓国語で「これまで出会ってきたすべての方々に感謝していますし、これから出会う方々も幸せにできるようなグループになりたいと思います」と感謝を伝えました。最後に河野は日本語で「JAM〜!」とファンに向けて呼びかけ「この賞は間違いなくJAMの皆さんからいただいた賞です。来年はもっともっと楽しい1年にすると約束しますので、応援よろしくお願いします!」と話しました。

 JO1は今年初めてのワールド・ツアーを開催したほか、「BE CLASSIC」が、アメリカのラジオ・エアプレイチャート「MediabaseTop40 Radio Airplay」に日本のボーイズ・グループとして初ランクイン。グローバルに活躍を拡大させているJO1は、12月2日(火)には、日本のアーティスト初出演となるアメリカ最大の年末音楽フェス〈Jingle Ball〉のダラス公演、さらには12月5日(金)にはLA公演への出演が決定しています。

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©CJ ENM
©LAPONE ENTERTAINMENT


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