和やかなMCのあとは、四期生による「死んだふり」からライブは再開。11月に開催された〈新参者 二〇二五 LIVE at THEATER MILANO-Za〉以来の、久々の9人全員での披露ということもあり、よりパワフルさ増した今の四期生ならではのパフォーマンスで会場の熱気を上昇させていく。また、先週〈13th Single BACKS LIVE!!〉を終えたばかりのBACKSメンバーは、「木枯らしは泣かない」で切なくも情熱的な世界観を一瞬にして作り上げる。
セレモニーもいよいよ佳境に。本人や同期、後輩からのコメントを交えた、欅坂46加入時から今日までを振り返る映像に続いて、純白ピンクのドレスを着た井上がステージに登場。大園、田村保乃とともに「ずっと 春だったらなあ」を歌い始めると、会場は感傷的な空気に包まれる。そんな淋しげな空気も、井上は松田とともに「On my way」を力強い歌声と満面の笑みで披露することで、ポジティブなものへと昇華。曲中、お互いに対してやBuddiesに対して「大好きだよ!」と叫ぶ場面もあり、客席からは歓喜の声が湧き上がった。
このイベントを以って、櫻坂46の2025年主催ライブ/イベントは終了。残すは年末の音楽番組や屋内フェス〈COUNTDOWN JAPAN 25/26〉出演のみとなる。記憶に残る数々の活動を見せてきた櫻坂46だが、2026年は4月には国立競技場での〈5th YEAR ANNIVERSARY LIVE〉も控え、TVアニメ『夜桜さんちの大作戦』の主題歌を手掛けることも決定している。充実した2025年を胸に、2026年さらなる飛躍に期待したい。