シンガー・ソングライターの
藤川千愛 が、1月7日(水)にデジタル・リリースした新曲「祈り」のミュージック・ビデオを公開しています。
「祈り」は、1月7日より放送・配信開始となるTVアニメ『死亡遊戯で飯を食う。』エンディング・テーマとなる楽曲。同作のために書き下ろされた本楽曲のミュージック・ビデオは、昨年、北欧・スウェーデンで撮影されたもの。藤川は制作の起点について、「祈りにすらならない祈りが、この世界に存在するのだろうか」という問いがあったと語ります。作品世界を思い描いたとき、日常から切り離された場所に身を置くことが必要だと感じ、撮影地としてスウェーデンを選んだとのこと。澄んだ空気と柔らかな光に包まれた映像は楽曲「祈り」と静かに共鳴し、美しくも切ない映像世界を描き出しています。ミュージック・ビデオに関して藤川は「私の中にある『祈り』を、皆さんそれぞれの心で受け取ってもらえたら、とても嬉しいです」とコメントしています。
また、Xでは「祈り」のリリースを記念した引用ポスト&MVシェアキャンペーンを開催。藤川千愛本人のXアカウントから投稿される指定ポストを引用、またはMVのURLを指定ハッシュタグとともにシェアし、フォームから応募すると、抽選でアメリカで開催されるイベント「ANIME OTAPIA」出演のため渡米する藤川千愛がセレクトしたアメリカ土産などが当たります。
なお、「祈り」は3月4日(水)にリリースされるフル・アルバム『
半径3メートル 』にも収録。フル・アルバムには本楽曲の他、TVアニメ『
盾の勇者の成り上がり Season 4 』エンディング・テーマ「永遠に一回の」、デジタル・シングルとして9月にリリースされた「誰も言ってくれないから」の他、多彩な楽曲が収録予定となっています。
初回限定盤付属のBlu-rayには、2025年6月に行われたワンマン・ライヴ〈FUJIKAWA CHIAI BIRTHDAY LIVE 2025 at HULIC HALL TOKYO〉から15曲のライヴ映像が収録され、70分超えの大ボリュームでライヴを楽しむことができます。また、豪華仕様となるコロムビアミュージックショップ限定盤には初回限定盤共通仕様のCD+Blu-rayに加えてライヴ音源を収録したライヴCD、さらには撮り下ろし写真を中心に構成される52Pのフォトブック、三方背スリーブケースが付いたプレミアムな内容となっており、コロムビアミュージックショップ限定で購入することができます。
さらに藤川千愛は、3月より全国ツアー〈半径3メートル〉を開催。地元・岡山のYEBISUYA PRO公演を皮切りに、4月には東京・飛行船シアターでのワンマン・ライヴが予定されており、今後も公演情報は随時追加されます。現在、チケットのHP先行抽選受付が実施中。
[コメント] 「祈りにすらならない祈りが、この世界に存在するのだろうか」 そんな答えのない問いを携えて、監督とプロデューサー、そして私の三人だけで、北欧・スウェーデンへと飛び立ちました。 なぜ、あの場所だったのか。 うまく言葉にはできないけれど、アニメ『死亡遊戯で飯を食う。』の主人公・幽鬼が、死線から帰還した翌朝に吸い込む空気や、窓から差し込む静謐な光を想ったとき、それらを受け入れるには、日常から遠く切り離された、まったく別の世界線に身を置くことが必然なのかもしれないと感じたからです。 三人きりの撮影は、まるで終わりのないロードムービーのようでした。 財布を紛失したり、地下に閉じ込められたりと、予期せぬハプニングの連続。 けれど、その不安定で気ままな時間さえも、作品に深い呼吸を与えてくれる、大切な「非日常」だった気がします。 スウェーデンの澄んだ空気と、すべてを包み込むような柔らかな光。 それらが楽曲『祈り』と静かに共鳴し、美しく、どこか切ない映像に仕上がりました。 私の中にある「祈り」を、皆さんそれぞれの心で受け取ってもらえたら、とても嬉しいです。 ――藤川千愛 『死亡遊戯で飯を食う。』を拝見してから曲調と歌詞を聴き、物語もあいまって存在があやふやでずっと夢を見ているような美しさ、ただ諦め・達観も感じる無機質な世界観が浮かびました。そこから藤川千愛さん自身をそのあやふやな存在のモチーフとして抽象的なMVにさせて頂きました。主観の感想ではございますが、美しい無機質さを感じるこの曲の魅力が、少しでもこの映像で伝われば幸いです。 ――監督 神宮司秀将 VIDEO