ヴァイオリニストのHIMARIが、全世界デビュー・アルバム『Debut』を9月25日(金)に発表します。2025年3月に
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の定期公演で演奏された
ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲 第1番のライヴ録音などを収録。アルバムからヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番の第3楽章が先行配信されています。
アルバム後半には、
ショパンの「夜想曲」を、
ハイフェッツと
ミルシテインによる名編曲で収録するほか、ショパンと同時代に活躍したポーランドの名ヴァイオリニスト・作曲家ヴィエニャフスキによる「ファウスト」の主題による華麗なる幻想曲をはじめ、
ゴドフスキーの「古きウィーン」、
シベリウスの「マズルカ」など、ピアニストのチェルシー・ワンとの共演による多彩な小品が収められています。ワンとの録音は2026年1月に米・ニュージャージーのドリュー大学で実施。デビュー・アルバムの録音は、ロート製薬株式会社の山田邦雄の支援により実現しました。
HIMARIはこのアルバムについて「デビュー・アルバムでは、有名だからという理由だけでなく、私が心から愛し、深いつながりを感じる作品を選びたいと思いました。このアルバムが、私のヴァイオリンへの愛と、音楽や表現への好奇心を映し出す一枚になっていることを願っています」とコメントを寄せています。
日本盤は、高音質UHQCD仕様の通常盤と、豪華スリーブケース、ミニ写真集、ミニポスターを封入した初回限定盤の2形態で発売されます。
現在、HIMARIはアメリカ・フィラデルフィアのカーティス音楽院に在籍し、
アイダ・カヴァフィアンに師事。
シカゴ交響楽団、
フィラデルフィア管弦楽団、
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、
NHK交響楽団など、世界の主要オーケストラとの共演を重ねています。12月には、東京・大阪・名古屋・札幌、そして台湾をまわるリサイタル・ツアーを、レコーディングで共演したピアニストのチェルシー・ワンを迎えて開催。2027年4月には、ニューヨーク・カーネギーホールで開催される
ボストン交響楽団(指揮:
アンドリス・ネルソンス)の定期公演にソリストとして出演することが決定しています。
Photo by Naruyasu Nabeshima