SNSを通じて出会った秋田在住のシンガーのsheimiと韓国出身のプロデューサーのK4njiによる日韓ユニット“夜と私のこと”が、6月24日(水)に8thシングル「夜と私のこと」をリリースしています。
ユニット名と同じタイトルを冠したシングル「夜と私のこと」は、アーティスト自身の原点で、これまで歩んできた軌跡のひとつの到達点とも言える楽曲。sheimiの真骨頂といえる、眠れない夜に感じる孤独や不安、そして訪れる朝への葛藤……誰もが抱えるそんな感情を繊細にすくい上げ、丁寧に綴った歌詞には、聴き手それぞれの心に寄り添いながら、静かに背中を押してくれるような言葉が並びます。
その一方で、K4njiが奏でる温かみのあるバンド・サウンドも大きな魅力。どこか懐かしさを感じさせながらも現代を生きる私たちの心に繊細に響くサウンドが、楽曲全体を優しく包み込んでいきます。そのサウンドのなかで真っ直ぐに届くsheimiの歌声は、“夜と私のこと”がこれまで楽曲を通して描き続けてきたテーマを、あらためてリスナーへ提示しています。
不安や孤独を抱えながらも、それでも前を向いて生きていく――そんな想いを音楽に乗せ、一歩ずつ歩みを進めてきた“夜と私のこと”が自身の名を冠するにふさわしい一曲となっています。
シングル「夜と私のこと」について、メンバーはそれぞれ次のようにコメントしています。
[コメント] 僕は音楽の可能性を信じています。
音楽はいきなり誰かを元気にしたり、病気を治したりすることはできないかもしれません。ですが、聴いてくれた人の背中を少しだけ押すことはできると思っています。
そんな気持ちを込めて作ったのが、「夜と私のこと」という曲です。
一人で作り始めたこの曲は、K4njiさんというパートナーと出会い、何度も試行錯誤を重ねたことで、自分たちにとって最高の形に仕上がりました。
僕自身、これまで何度も音楽という文化そのものに救われてきました。だからこそ、この曲も誰かにとって小さな支えや救いになってくれたら嬉しいです。
少し大袈裟な話かもしれませんが、そんな願いを込めています。ぜひ自由に聴いてください。――sheimi この曲は、まだ“夜と私のこと”として活動を始める前に生まれた楽曲です。
この曲で表現したかったのは、あたたかさの中にどこか寂しさを感じる、眠れない夜の空気でした。その空気感を音に落とし込むまでには、何度も試行錯誤を重ねました。
sheimiさんが楽曲に抱いていたイメージと、自分なりのこだわりを両立できるアレンジを見つけるのは決して簡単ではありませんでした。それでも、いつも率直なフィードバックと温かい言葉で支えてくれたsheimiさんのおかげで、この曲を最後まで納得のいく形に仕上げることができました。
僕自身、過去に辛い時期を音楽に救われた経験があります。この曲もそんなふうに、今どこかで長い夜を越えようとしている誰かの、ささやかな救いになってくれたら嬉しいです。――K4nji