ビートメイカーYanoesuが、『Fundamental』、『Quiet Things Still Move』に続く、3作目のビートテープ『Dimmed Street Pulse』を6月24日(水)に配信リリース。
本作は、先行配信されていた「Kindness」「Offshoot」「Incarnation」「Joint」を含む全15曲を収録。メロウなブーンバップを主軸にしつつ、随所に置かれたアンビエントや、実験的なビートアプローチが絶妙なバランスで配置されており、聴き飽きることのないアルバムへと仕上がっています。
アルバムの幕開けを飾る1曲目「Haze」は、深い没入感を誘うアンビエント・チューン。そこから、夕方や夜の空気に美しく溶け込むメロウなブーンバップ「Throwback」「Kindness」「Steez」「Joint」へと滑らかに展開していきます。
中盤では、鮮やかなビートスイッチが印象的な「Fragment」や、力強く雄々しい「Working it」がアクセントを加え、8曲目のアンビエント・チューン「Covered in Fog」を境にアルバムは後半へと突入します。
9曲目の「Extra」は、今作において異色を放つUKドリルビート。曲のアウトロではPluggnb(プラグンビー)の要素をも内包し、卓越した制作スキルを存分に見せつける仕上がりとなっています。
さらに、エキゾチックなメロディが耳を引く「Offshoot」、気だるげでレトロな質感をまとった「Quell」、やや不穏な緊迫感が漂う「Incarnation」、センチメンタルな情緒が溢れる「Grain」、どこか優雅で品格のある「Unfounded」と続き、まだ物語は続くかのような心地よい余韻を感じさせる「After Party」で今作は静かに幕を閉じます。
FL STUDIOを駆使し、独自のメロウな世界観をアップデートし続けるYanoesuの最新ビートスケープを、ぜひその耳で体感してください。