椎名林檎による書き下ろしの新曲「裸」が、フジテレビ系木曜劇場『ラストノート』の主題歌に決定しています。
椎名はこれまでも連続テレビ小説『カーネーション』(NHK / 2011年)の主題歌「カーネーション」、『ヤスコとケンジ』(日テレ系 / 2008年)の主題歌「雨傘」、『熱海の捜査官』(テレ朝系 / 2010年)の主題歌「天国へようこそ」、『カルテット』(TBS / 2017年)の主題歌「おとなの掟」など、鮮烈な印象を残す数多くの主題歌を書き下ろしてきました。なお、フジテレビ系ドラマへの主題歌提供は、『鴨、京都へ行く。-老舗旅館の女将日記-』(フジテレビ系 / 2013年)の主題歌「いろはにほへと」以来13年ぶり、木曜劇場への主題歌提供は初となります。
内田有紀、
寺西拓人のダブル主演の起用が既に話題となっている『ラストノート』は、交わるはずのなかった男女が導かれる、人生で最も激しい恋を完全オリジナル脚本で描く大人の純愛ドラマです。
同ドラマ主題歌の制作依頼を受けた椎名が作詞 / 作編曲した新曲「裸」。楽曲制作では、近年の音源制作やライヴ活動ではお馴染み、そして今春開催した全国ツアー〈椎名林檎 党大会 令和八年列島巡回〉での名演も記憶に新しい、
石若駿(ds)、
鳥越啓介(b)、
名越由貴夫(g)、
林正樹(wurlitzer)が集結。手練れの彼奴等によるバンド・サウンドと椎名の剥き出しの語りが拮抗する本作。「大人ぶることをやめた大人たちが、人生で最も激しい恋へと導かれていく」、主人公の心情に寄り添う主題歌「裸」は、7月9日(木)22:00からの『ラストノート』初回放送内にて初オンエア予定です。
[コメント]恋愛ものは私の十八番です。と、嘯きたいところを一つ馬鹿正直に「広義でのラブソングのご用命は当方まで。二十四時間制作中」と、大口叩いてみたいです。以後、よろしくどうぞ。さてドラマ『ラストノート』です。蓋を開けてみましたら、実際人間同士の折り合いについて特に掘り下げる作品でした。男と女、だからと言って.惚れた腫れた妬けた焦げただけでは済まされません。大人になればなおさらです。ではどうしたら済むのでしょう。人類は延々考え続ける羽目になるのですか?改めまして主題歌をご注文くださりありがとうございます。この「裸」という曲が内田有紀氏の表情に寄り添ってくれますように。胸いっぱい案じつつ、放映を心待ちにしております。――椎名林檎その楽曲の数々に心を掴まれ続けてきた椎名林檎さんに、主題歌を書き下ろしていただけたことを大変光栄に思います。
人生を諦めかけていた主人公たちがもう一度恋をし、前を向こうとする――心の中に押し込めてフタをしてきた感情が溢れだす時、椎名さんの歌がエンジンとなり、『ラストノート』の世界に寄り添い力強く彩ってくださる…そんな素敵な楽曲です。
ドラマとともに、多くの方の心に届くことを願っています。ぜひ、初回オンエアを楽しみにお待ちください。――三竿玲子(プロデューサー / フジテレビ ドラマ・映画制作センター)