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藤井郷子、ベルリンと名古屋での大編成公演を収録する2作のアルバムを発表

藤井郷子   2026/08/18 12:31掲載
 ピアニスト / 作曲家の藤井郷子率いる大編成アンサンブルのライヴ・アルバムが2作発売されます。2026年5月3日の独・ベルリン House of Music公演を収録する「藤井郷子オーケストラベルリン」名義のアルバム『Second Attempt』は9月4日(金)、2026年2月2日の愛知・名古屋 Tokuzo公演を収録する「藤井郷子オーケストラ名古屋」名義のアルバム『Korekara』は10月2日(金)に発売されます。

 藤井は大編成アンサンブルのアルバムを2026年に5作予定しており、Bunker Ulmenwall Orchestraの『Satoko Fujii's Bunker Ulmenwall Orchestra』と藤井郷子オーケストラ神戸の『After the Storm』は発売中。11月には藤井郷子オーケストラ東京の『Kappa Ondo』が発売される予定です。

 2026年4月から5月にかけて、藤井はヨーロッパ各地でさまざまな編成による公演を行なう予定でしたが、日程の途中で家族の体調不良により急遽帰国することに。予定していた公演は中止 / 延期となったものの、家族が快復したためヨーロッパに戻り、ツアー最後に予定されていたベルリン公演を行ないました。藤井がベルリンで暮らしていた2014年に結成した藤井郷子オーケストラベルリンにとって、じつに9年ぶりの公演でした。この日の公演について、藤井はライナーノーツで「2026年5月3日は私にとっては奇跡の盤でした」と書いています。

 『Korekara』には、4つのパートからなる約1時間の楽曲「Korekara」を収録。サックス奏者としてアンサンブルに参加する武田信吾と、このアルバムにライナーノーツを寄せている美尾りりこが営む愛知・名古屋のカフェ「ロジウラのマタハリ春光乍洩」の20周年を記念して、2021年に藤井が作曲したこの楽曲を、指揮者の藤井を含め総勢16名で演奏しています。
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