“黄金”のマリンバと強靭なパンク・スピリッツで世界を席巻するメキシコの6人組“クンビア・パンク”バンド、
ソン・ロンぺ・ペラ(Son Rompe Pera)が、最新アルバム『
黄金のマリンバ』(Marimbazos De Oro)を11月18日(水)にリリース。
アンプやディストーションを通して独特なエレクトリック・サウンドへと昇華した中南米伝統音楽には欠かせない楽器マリンバをパフォーマンスの中心に据え、クンビアをベースにパンク、スカ、ロック、そしてボレロなど多種多様な音楽を融合してきたソン・ロンペ・ペラ最新作は、
ブラック・ピューマズのメンバーとしても知られる
エイドリアン・ケサダをプロデューサーに迎えヴィンテージ・ラテンからチカーノ・ソウル、サイケデリックなフィーリングも取り入れたサウンドへと進化しています。
バンドの中心であるガマ兄弟は幼い頃から父親でもあるホセ・ドロレス・“バトゥコ”・ガマのもとでマリンバを学び、伝統的な音楽を体に染み込ませながらもパンクやスカといったストリート・カルチャーにも親しんできた背景は、1stアルバム『Batuco』(2020)から最新作となる本作にも色濃く反映しており、伝統と現代の音楽的要素が融合した現在進行形のストリート・サウンドと行っても過言ではないでしょう。
ブルーグラス、ロカビリー、ヴィンテージ・ラテンといった伝統的なサウンドをベースに特異なグルーヴを醸し出す注目のインストゥルメンタル・トリオ、ラ・ロムからザック・ソコロウ、コロムビア代表するサルサ・バンドのラ・パンベレ、そして新世代のチカーノ・ソウルシンガー、
トリシュ・トレドといった伝統的なスタイルを現代のサウンドへとアップデートするアーティスト達がゲストで参加していることも注目の作品です。