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ブロンディ、新作アルバム『HIGH NOON』よりジョニー・マー作曲の「Spectral Eyes」を発表

ブロンディ   2026/10/16 13:40掲載
ブロンディ、新作アルバム『HIGH NOON』よりジョニー・マー作曲の「Spectral Eyes」を発表
 10月23日(金)より公開される映画『CBGB ニューヨーク、PUNKが生まれた場所』でも描かれるパンク・ロック界の象徴的存在、ブロンディ(Blondie)が、2027年2月26日(金)にBMGより通算12作目のスタジオ・アルバム『High Noon』をリリースすることを発表。本作は、彼らにとって9年ぶりとなる新曲集で、アルバムのオープニングをジョニー・マー作曲の1stシングル「Spectral Eyes」も配信リリースされています。

 『High Noon』において、ブロンディは再び多彩なサウンド、アイデア、そしてコラボレーターに向けて扉を開きました。ロックンロールやパンクがダンス・ミュージックやラテンのリズムと並び立ち、ジョニー・マー、グレン・マトロック、ベイルートのザック・コンドン、Luciusのジェス・ウォルフとホリー・レシッグらの貢献もアルバム全体に織り込まれています。

 また、本アルバムはブロンディの共同創設メンバーであるドラマー、クレム・バークの最後のレコーディング作品でもあります。レコーディング開始当初、バンドは本作が後に担うこととなる意味を知る由もありませんでしたが、2025年のバークの逝去を受け、本作はバンドにとってさらなる意味を帯びることとなり、ロック史上最も長く続くクリエイティヴ・パートナーシップのひとつを記録する作品となりました。

 デボラ・ハリーは「このアルバムはまさに王道のBlondie。私たちのさまざまな影響や時代をすべて融合させて、新しいものへと昇華させた作品よ」とデビー・ハリーは語ります。「この音楽は“今”に根差していて、現在の私たちのあり方や生き方によって形作られていると感じるの」とコメント。クリス・ステインは「長くて奇妙な旅だったけど、どういうわけか、こうしてまたBlondieのアルバムを出すことになった」とし、「この期に及んで一体何を言えばいいのかさっぱりわからないけど、長年にわたるみんなの応援に心から感謝している、ということだけは言わせてほしい」と語っています。

 『High Noon』のセッションは2022年に始まり、バンドはニューヨークにて、高い評価を得た2017年のアルバム『Pollinator』でも共に作業したプロデューサー、ジョン・コングルトン(セイント・ヴィンセント、ザ・ウォー・オン・ドラッグス)とともにレコーディング。楽曲の多くは同じ部屋で一緒に録音されており、長年にわたりバンドを特徴づけてきたコラボレーティヴなアプローチを反映しています。その後、デヴィッド・レンチ(フローレンス・アンド・ザ・マシーン、ボン・イヴェール)が追加プロデュースおよびミックスで参加しています。

 ヴィジュアル世界は、1999年の『No Exit』以来25年以上にわたりブロンディとクリエイティヴな協働を続けてきたアーティスト / ディレクターのロブ・ロスが、クリエイティヴ・スタジオ兼プロダクションの雄であるUntold Studiosと共同で構想されました。『High Noon』においてロスは、映画的なイメージ、アナログな質感、現代的な参照を融合させ、バンドの歴史を引きつつもそれに縛られることのないヴィジュアル言語を生み出しています。『High Noon』の楽曲をフィーチャーしたロス監督による近日公開予定のショート・フィルムなど、アルバムのあらゆるヴィジュアルを通じて今後も展開されていくとのことです。

 ロスは「予想外でありながら、それでいて紛れもなくBlondieらしいものを作りたかった」とし、「『High Noon』は、過去・現在・未来の狭間にある独自の世界に存在している。さまざまな時代やバンドの歴史への参照がすべて混ざり合い、懐かしくもあり、新しくもあるものを生み出しているんだ」とコメントを寄せています。

 過去と現在のこうした相互作用は、音楽そのものにも通底しています。ハイライトとしては、クリス・ステインがジョニー・サンダースを念頭に書いた「Heartbreak Kid」がバンドのニューヨーク・ダウンタウンのルーツを振り返る一方、グレン・マトロックが手がけた「Sleepwalking」はざらついたパンクのエネルギーを発散。ステインとハリーの共作による「Man Who Had No Face」は、脈打つキーボードとエレキ・ギターに、本作でも屈指の鮮烈なハリーの歌詞を組み合わせています。またバンドは、ブロンディの共同創設メンバーであるキーボーディスト、ジミー・デストリがソロ・デビュー作『Heart On A Wall』(1981)のために録音した「Little Metal Drummer」も再訪しています。本作のオリジナル録音には、ハリーとクレム・バークの両名が参加していました。

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photo by Maddy Rotman

■ブロンディ「Spectral Eyes」配信リンク
silentrade.ffm.to/blondie-spectral-eyes

■2027年2月26日(金)リリース
ブロンディ
『High Noon』

silentrade.ffm.to/blondie-spectral-eyes

[収録曲]
1. Spectral Eyes
2. Heartbreak Kid
3. Come Back Home
4. Tambo Tambo
5. Man Who Had No Face
6. The End
7. Little Metal Drummer
8. Sleepwalking
9. Whistle Into The Wind
10. Antifreeze
11. East of Eden
12. Bad Underwear
13. Ah, Sunflower, Weary of Time
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