SUMMER SONIC 07への出演も決まっている、ブラジル出身のディスコ・パンク・バンド、CSS（シーエスエス）のデビュー・アルバム『カンセイ・ジ・セール・セクシー（Cansei De Ser Sexy）』(写真)が新たにデラックス・エディションとして再登場します！

　ブラジルのサンパウロにて2003年に結成されたCSSは女性5人と男性1人によるバンド。そのバンド名は、アルバム名にもなった“セクシーでいることに疲れた（Cansei De Ser Sexy）”の略で、ニルヴァーナらを輩出した米インディ・レーベルの大手SUB POPと、南米出身アーティストとしては初めて契約したバンドとしても話題に。

　『カンセイ・ジ・セール・セクシー』は2006年にSUB POPからワールド・リリースされた作品で、コケティッシュな女性ヴォーカルと歯切れよいシンセ・ロック・サウンドをダンサブルに融合させたディスコ・パンクは、欧米をはじめ、ここ日本でも大きな話題となりました。

　今回発売されるデラックス・エディション(KCCD-274　\2,400(税込))はオリジナルとボーナス・ディスクのCD2枚組仕様で、ボーナス・ディスクには未発表の楽曲やリミックスなどを収録。また、ビデオ・クリップ2曲もボーナス・ビデオとして収録されます。発売は日本オリジナル企画盤として6月13日を予定。未購入であった方はもちろんのこと、その素晴らしさに心奪われた方ももう1枚購入してみてはいかがでしょうか？