映画『JUNK FOOD』やJAGATARAの『南蛮渡来』をプロデュースしたことでロック・ファンにも愛される映画監督・山本政志が、蒼井そらとタッグを組んだ映画『聴かれた女』。現実と妄想が交錯する、ポップでエロティックなサスペンス映画として今年2月の劇場公開スタート以降、映画ファンの間で大きな話題となっている作品です。

　現在、この映画は『私立探偵 濱マイク』シリーズで永瀬正敏が事務所を構えていた横浜日劇がある、昭和20年代の面影を強く残す横浜の“裏名所”とも呼べる黄金町に生き残る映画館、シネマ・ジャック＆ベティで連日レイト・ショー公開されていますが、6月23日に“黄金町プロジェクト presents”として山本政志監督と、横浜の“伝説”だった全身白づくめの“メリーさん”を描いた映画『ヨコハマメリー』の中村高寛監督のトークショーが開催されます。共に横浜の“裏路地”を色濃く描いた日本映画界の鬼才同士の対談、ということで見逃せないこの対談、ぜひご参加のほどを！　


　CDJournal.comでは、この映画『聴かれた女』上映+山本政志監督×中村高寛監督によるトークショーに読者の方10組20名様をご招待いたします。詳細はプレゼント・ページでご確認の上、ふるってご応募ください！