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キリング・ジョークやミニストリーのベーシスト、ポール・レイヴンが死去

2007/10/22掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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 キリング・ジョークミニストリーのベーシストとして活躍した、ポール・レイヴン(Paul Raven)が10月20日、亡くなっているのが発見された。詳しい死因は不明ですが、心臓発作によるものとされています。享年46。

 ポール・レイヴンは、ユースに代わるベーシストとして1982年にキリング・ジョークに加入。一時バンドから離れ、Xhideらとのユニット、zilch(写真はアルバム『3・2・1』)などで活躍していましたが、2003年に再びバンドに合流。また、2005年からはミニストリーに加入し、近年の作品に参加していました。

 当日、ポール・レイヴンは、親しい関係にあったフランスのインダストリアル系バンド、Treponem Palのレコーディングに参加するため、フランスとスイスの国境にある小さな村に滞在していたようです。

 今回の訃報を受け、ミニストリーは追悼の特設サイトを開設。“ひどくショックだ”と語る、フロントマンのアル・ジュールゲンセンらによる追悼コメントが掲載されています。心よりご冥福をお祈りします。
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