2006年から首席指揮者を務めるフランクフルト放送交響楽団を率いて、今年の６月に来日公演が決定しているパーヴォ・ヤルヴィ。彼の来日を記念して、2007年３月に録音された『プロコフィエフ：交響曲第５番、キージェ中尉』（UCCT-2071　税込2,800円）が５月21日にリリースされます。写真は『チャイコフスキー：交響曲６番「悲愴」』（UCCT-2067）。

　20世紀最高のシンフォニーと称される「交響曲第５番」と、喜劇的要素の強い「キージェの中尉」のカップリングにより、作曲家プロコフィエフの二面性が確認できる本作。公演前にぜひ手に入れたい一枚です。