MISIAやポール・マッカートニーの楽曲をカヴァーしたアルバム『モア・ロマンス』（写真）が音楽ファンの間で大きな話題を呼んだジャズ・ヴォーカリスト、平賀マリカのニュー・アルバム『バトゥカーダ〜ジャズン・ボッサ』（DDCB-13006 税込2,800円）が早くも登場。名匠ギル・ゴールドスタインが“Jazz'n Bossa”なオーケストラ・アレンジを手掛けた今回のアルバムでは、マルコス・ヴァーリと「バトゥカーダ」を、マイケル・フランクスと「アントニオの歌」をデュエットするという夢の共演も実現！ また、フィル・ウッズ、ケニー・ギャレット、パキート・デリヴェラといった現代アルト界の3大プレイヤーやレニー・ホワイトやアンソニー・ジャクソンといったリズム・セクションも参加した、豪華メンバーによる一枚になっています。

　ボサ・ノヴァ生誕50周年の最後を飾る、ゴージャスかつスタイリッシュで最高にグルーヴする今作。ジャズとボサ・ノヴァの融合にとどまらない、平賀マリカのシルキー・ヴォイスにのせたボサ・ノヴァ・サウンドをじっくり堪能してみてはいかがでしょうか？ 発売は11月19日の予定となっています。