今年の夏は、20以上ものレゲエ・フェスを制覇！ 俄然精力的な活動が続く注目のレゲエ・シンガー、Metis。なんと早くも今年2枚目となるミニ・アルバム『手をつなごう』を11月26日に発表することが決定しました。

　タイトル曲「手をつなごう」は、Metisがメジャー・デビューする以前にすでに描き上げていた楽曲。これまで平和や命の尊さを歌ってきた彼女の思いが込められた、現在の混沌とした時代を生き抜ぬいて行くためのメッセージ・ソングに。また、アルバムには母への感謝の気持ちを綴った「母賛歌」や、平和を願った「アオギリの木の下で･･･（from Hiroshima to the world）」など全6曲が収録されており、“生きること”“命”というテーマを強く意識した作品に仕上がっています！




　また「手をつなごう」は、厚生労働省の後援の下、大阪地区で行なわれるHIV／エイズに対しての偏見除去や正しい知識を伝えていことするエイズ啓蒙キャンペーン“愛です！FM OSAKA”のキャンペーン・ソングにも決定。この趣旨に賛同したアーティストが集まり、11月28日になんばHatchで行なわれる世界エイズデー・トークライヴ・イベントにも出演が決まっているとのこと。こちらもお忘れなく。

　なお、レコード会社直営サイトでは「手をつなごう」の着うた、着うたフルの先行配信がすでにスタート！ Metisからは「この曲を通じて、多くの人たちが命の大切さに目覚めてくれればうれしいです」と、メッセージが寄せられています。注目！