ブリティッシュ・フォーク界のレジェンド、
ジョン・マーティン(John Martyn)が1月29日の朝に亡くなったと、
ジョンの公式サイトにて発表されました。死因は明らかにされていません。60歳でした。
ジョン・マーティンはスコットランド出身のシンガー・ソングライターで、1967年にアルバム『London Conversation』でデビュー。ブルースやフォーク、トラッドをベースにした滋味深い楽曲をスモーキーな声とギターで聴かせてくれた人物で、日本でこそ知名度は低いものの、イギリスでは堂々たる評価を得ている大物のひとりです。
81年作
『支配者に捧ぐ(Glorious Fool)』(写真)のプロデュースを
フィル・コリンズが手がけ、また
エリック・クラプトンや
デヴィッド・ギルモア(
ピンク・フロイド)らともコラボレーションを行なうなど、その幅広い交友の中で信頼を集めていました。2009年1月には、その功績を認められ、OBE(大英勲章第四位)が授与されています。心よりご冥福をお祈りします。