ザ・クリブス（The Cribs）の約2年ぶりとなる最新アルバム『イグノア・ジ・イグノラント』が本日9月2日（水）、日本先行で発売されました！　ジョニー・マー参加後初の作品ということや、プロデューサーにニック・ローネイ（アーケイド・ファイア、ニック・ケイヴ、ヤー・ヤー・ヤーズ、PIL他）を迎えたことで何かと話題を集めている今作ですが、バンド結成から今作に至るまでの経緯をまとめた、バンドの創生日記的な超スペシャルなマンガが完成しました！

　題して『馬鹿はシカトするしかない！』（原題：Ignore The Ignorant）。トイレット・ペーパー工場で働きながら、バンドでの成功を夢見る若き日のジャーマン3兄弟の姿や、ジョニー・マーとの運命の出会いなどが描かれた必見の内容です！　こちらのマンガ（写真は1ページめ）はザ・クリブスの日本版オフィシャルホームページで大公開中です。

　このマンガの作者は、なんとNYの現代吟遊詩人でカートゥーン・アーティストでもあるジェフリー・ルイス！　ザ・クリブスとは一緒にツアーを回るなど、日頃から交流の深いジェフリーですが、今回はミュージシャンとしてではなく、漫画家としてスペシャル・ゲスト参加しています！

　また、現在、NME.com（http://www.nme.com/news/the-cribs/46961）にて、本作の全曲ストリーミングも実施中。UK以外からのアクセスでは、残念ながらそれぞれ30秒ずつしか聴けませんが、短い時間でもクオリティの高さの伝わる内容です！

　今回、日本盤にはボーナス・トラックとして、超レアな未発表音源3曲を含む5曲を収録。さらに、レコーディング風景やオフショット満載の約76分にも及ぶDVD（もちろん字幕付き！）も封入。もはや、特典の枠を超えた盛りだくさんの内容となっています。10月の来日公演の予習盤としても、マストな一枚になっていますので、奮って入手を！