モトリー・クルー（Motley Crue）のフロントマン、ヴィンス・ニール（Vince Neil）が久々となるスタジオ・ソロ・アルバムを発表！　リリースに先駆け、新曲の無料ダウンロード配信も実施しています。

　本作『タトゥーズ・アンド・テキーラ（Tattoos & Tequila）』（写真）は、前作『カーウド・イン・ストーン』（1995年）に続く、およそ15年ぶりのソロ作で、ヴィンスが影響を受けてきたアーティストを取り上げたカヴァー・アルバム。チープ・トリック、スウィート、エアロスミス、セックス・ピストルズ、スコーピオンズ、C.C.R.（クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル）、エルヴィス・プレスリー、エルトン・ジョンらのナンバーをヴィンス流にアレンジして披露。また自身による新曲も収録されます。発売は米国盤が6月22日に、国内盤（UICE-1160　税込2,500円）が6月9日にそれぞれ予定されており、日本およびヨーロッパ盤にはボーナス・トラック1曲が追加されます。

　ヴィンスの公式サイト（http://www.vinceneil.net/）および配布されているパーツでは現在、アルバムのタイトル曲で、ヴィンス自身がプロデュースしたテキーラからその名が付けられた「Tattoos & Tequila」の無料ダウンロード配信が実施されています。オーディオと映像ファイルの2フォーマットが入手可能です。新作を心待ちにしているアナタなら入手をお忘れなく！