いまや名実ともにブラジルを代表する存在となった、シンガー・ソングライターの
アドリアーナ・カルカニョット(Adriana Calcanhotto)が、11月に4年ぶり2度目の来日公演を行ないます。それに伴い、今年発表したばかりのアルバムが来日記念で国内盤に。
『サンバの微生物』(SICP-3267 税込み2,520円)は10月12日発売です。
タイトルからもわかるとおり、最新作のテーマになっているのはサンバ。幼い頃から日常的に接し、体に染み込んでいるサンバの新曲をアドリアーナが書き下ろし、
マリーザ・モンチに提供した曲などを加えて録音したアルバムです。プロデュースはダニエル・カルヴァーリョ。11月の来日公演では、アルバムのレコーディングに参加しているアルベルト・コンチネンチーノ(b)ドメニコ・ランセロッチ(ds、perc)ダヴィ・モライス(g)とともにステージに立ちます。