竹内結子が主演を務めるフジテレビ系ドラマ『ストロベリーナイト』主題歌!
GReeeeNが歌う「ミセナイナミダハ、きっといつか」。
CD発売を2月22日に控え、すでに着うた(R)は配信開始2週目に1位を記録するなど(2月8日付)話題を呼んでいる本作、ミュージック・ビデオが完成!
GReeeeNとしては初の“アニメーション”でのMVとなる「ミセナイナミダハ、きっといつか」。その世界をCMなどで活躍する演出家・菊池久志が完全ストーリー化し、作画にはウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ・ジャパンでディレクターをつとめ、『The Little Mermaid』や『ルパン三世 カリオストロの城』などを手掛けたアニメーターの橋本三郎が参加しています。なお、CD初回限定盤には特別仕様として“絵本”が付いてくるとのこと! こちらも注目を。
<GReeeeNからのコメント>
「新曲<ミセナイナミダハ、きっといつか>は、タイトルの通り、“見せない涙”という“強がり”は、とても強く気高くて、きっと必ず誰かの救いとなっている。という想いを込めています。そして、その辛さは、誰かを守った勲章であると信じています。今回のMV制作にあたり僕たちが楽曲に込めた想いを、菊池さんがストーリーにしてくださいました。登場するキャラクターは、みんな個性的で、誰も1人では小さな力だけど、1人1人が力を合わせて、辛くても、淋しくても、悲しくても、大きな夢を、力強く叶えようとする世界を描いています。この作品を、幅広い世代、親子でも観てもらえる作品を作りたくて、アニメーションを橋本三郎さんにお願いしました。<おかしなフルーツの森>や<大きな大きなキノコ>など、夢いっぱいのアニメを作ってくださり、僕たちもとても感動しています」
<菊池久志(原作)からのコメント>
「この作品の原案を考える際、曲の世界感、詩から『人間の底力』を強く感じ、描きたいと思ったのがスタートです。この『人間の底力』を単に実写で描くのではなく、アニメで表現したいと思いました。キャラクターを設定していく中で出てきたのが、人間は主人公のみ、主人公を取り巻くキャラクターたちは動物などに設定しました。悪に支配された世界で、ひとりの少女がもがきながら、強がりながらも戦い、人間だけが持つ感情表現であり、チカラにもなりうる『ナミダ』によって『世界をカエル』というストーリーが生まれました。制作にあたって心がけたことは、主人公や登場するキャラクターたちの表情です。少女の様々な感情を、表情で伝えることを一番こだわり心がけました。また外見は強そうなライオンが、木から降りれず困っていたり、酔っぱらったネズミが魅せる様々な表情は必見です。たくさんのスタッフの思いが詰まった作品に仕上がりました。一度ではなく、二度、三度と皆様に楽しんで頂けると幸いです」