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ザ・クーパー・テンプル・クロース、早くも新作です。

ザ・クーパー・テンプル・クロース   2003/04/09掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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 日本でも先行シングルとして発売された、ノイジーなギターをバックにした疾走感溢れるロック・ナンバー「レッツ・キル・ミュージック」(名曲!)などで、デビュー・アルバム発売前から話題を呼んだUKバンド“ザ・クーパー・テンプル・クロース”が、早くも新たなアルバムを完成させてくれた模様です。

 まだタイトルは決定していないものの、日本では6月4日に発売される予定だという今作。残念ながら、まだ不明な点が多いのですが、すでに伝わっている情報などによると、どうやら、今作は、昨年2月に発売され、日本でも好評を得たデビュー・アルバム『シー・ディス・スルー・アンド・リーヴ』(写真)でのギター・サウンド然した作風とは、また違った作風になるとのこと。一部では、近い作風の例として、DJシャドウやU.N.K.L.E.といった名前が挙がってはいますが、でも、どう考えても、彼らの作風とは違うような気がするので、きっと近いというのは、作風ではなく、“サウンドの肌触り”といった点なのでしょうかね? 気になります。また、彼らに興味を持ったリック・ルービンがレコーディングに参加するという話もあったそうなのですが、結果的にタイミングが合わなかったので実現はしていないものの、ただ、噂ではミックスを担当しているのでは? といった話もあるそうです。いずれにせよ、今年のUKロック・シーンを飾る1枚となるのは、まず間違いはずなので、ボーナス・トラックが追加収録され、さらにスペシャル・プライスとして、\2,100(税抜)となるお徳な日本盤(BVCP-24029\2,205(税込))をぜひともチェックしてみてください。
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