「Give Me All Your Luvin' feat. Nicki Minaj and M.I.A.」ほか、マドンナの新作アルバム『MDNA』で6曲をプロデュースした人気DJマーティン・ソルヴェグ（Martin Solveig）が、マドンナとのレコーディング秘話を公開！

　数年間リリースがなく、人々の期待値が高まっているマドンナに対して、彼女がこれまでやったことのない音楽スタイルを提供したいということでチアリーディング風なコンセプトが生まれたことや、数万人の観客がライヴ会場で大合唱できる“スタジアム・オリエンテッド”な楽曲を提供したいということも念頭に置いて制作したとのこと。そんなアイデアから「L-U-V-Madonna」というフレーズも生まれたようです。また、彼女のレコーディング・スタジオでの様子についても語っています。

　現在全米ツアー中、ツアー最終日4月21日にはアメリカ最大の音楽フェス、コーチェラ・フェスティヴァルに出演が決まっているマーティン・ソルヴェグは、アイドリング!!!とコラボした「ビッグ・イン・ジャパン」に続くシングル「ザ・ナイト・アウト（The Night Out E.P.）」をリリースすることが決定！ マーティン自らヴォーカルを取っているこの曲は、アルバム『スマッシュ』から4枚目のシングル・カット。

　気になるリミキサーには、Armand Van HeldenとのプロジェクトDuck Sauceとしての活動でも知られ、来日経験も豊富なカナダ人凄腕DJ、A-Trak。そしてシングル「Icarus」1枚しかリリースしていないのに2012年エレクトロ系アーティスト期待の星として大注目を集めている弱冠17歳のフランス人アーティストMadeonらが名を連ねています。そのほか「ハロー」の未発表ラップ・ヴァージョン（！）なども収録した10曲入りEPとしてのリリースとなるそうです。

　販売は4月18日にiTunes Music Storeほかで配信がスタート、フィジカルとしては4月25日からタワーレコードで数量限定でリリースされます。