4月25日に発売したメジャー1stアルバム
『atelier』が、通販サイトamazonなどで在庫品切れ、配信においてもiTunes StoreにてJ-POPチャート3位(総合チャート7位)を記録するなど、ヒット中の
井手綾香が、4月29日、原宿交差点にオープンした話題のスポット・TOKYU PLAZA OMOTESANDO HARAJUKUで、プレミアム・シークレット・ライヴを行なしました。事前募集の抽選に当選した40名が優先エリアで、そしてたまたま会場にいあわせた幸運な300名が、その柔らかくも力強い歌声に魅了されました。
爽やかな春の晴天のもと、都会のオアシスかのような新緑に囲まれた屋上テラス?おもはらの森“で行なわれた今回のイベント。約300名で埋め尽くされたこのステージに登場した井手綾香は「井手綾香です。ゴールデンウィークの一日、私のライブで一つの思い出となるように心を込めて歌います。お楽しみください。」とほほ笑みました。
ライヴは、昨年、
長澤まさみが号泣する印象的なハイチオールCプラスのCMソングとしてロングヒットを記録した「雲の向こう」で幕を開けた。今回はキーボード、ヴァイオリン、ボーカルという彼女のライブでは珍しいトリオ編成。歌い出した彼女の声が響き渡ると、「あ、この曲知ってる!」「井手綾香だ!」と、突然はじまったシークレットライブにその場に居合わせた人々はいっせいにステージに注目。昨年ロングヒットを記録した楽曲だけに、多くの観客が口ずさみ、あっという間に優しい空間がそこに生まれました。
2曲目に、代々木ゼミナール2012CMソング「風をつかまえて」をトリオならではのグルーブ感を感じさせる、さわやかなアレンジで演奏した後は、弾き語り形式で2曲を披露。彼女が中学生の時にケンカしてしまったクラスメイトに、仲直りのきっかけとなる“あのね”という一言がかけられないもどかしさを歌った「あのね」を、しっかりとその歌詞をかみしめるように演奏。続いて、自身の大切な人を想い描いた「きっと、ずっと」を伸びやかに歌いあげました。
さらに、発売されたばかりのアルバムに収録されている「震える瞳の下で」と「ひだり手」をはじめてライヴで披露。「ひだり手」は彼女の祖父で、グラミー賞ノミネート・ジャズトロンボーン奏者、ビル・ワトラスと共演を果たした一曲。デビューしてから「いつの日かおじいちゃんと私の作詞・作曲した楽曲で共演することが夢なんです!」と語っていた彼女だが、昨年11月、念願が叶い、ビルの住むロサンゼルスのスタジオでレコーディング。綾香のうたとピアノ、そしてビルのトロンボーンがゆっくりと溶け合う佳曲が生まれたのだ。この日はトロンボーンパートをヴァイオリンの音色に変えて演奏された。彼女の祖父への想いが込められた歌に、観客は大きな拍手で応えました。
そして最後に、「愛をつなごう」、パンテーンCMソングとして現在話題となっている「ヒカリ」の2曲を演奏。「3月に高校を卒業して、ひとりのシンガーソングライターとして一歩歩き始めた自分を、これから自分の描いた夢を少しずつ叶えてゆこうと、頑張ってゆこうと自分自身で応援する・・・そんな自分への応援ソングが「ヒカリ」です。本当にまだまだな私ですが、夢をもっと叶えるために歌い続けていきたいと思います」と、夢に向かって進んでいくという決意あふれる瞳で語った井手綾香。テラスいっぱいに埋め尽くされた観客からの大きな拍手に包まれながら、全8曲、約1時間に渡るライヴは幕を閉じました。
なお、今回の模様は、5月23日(水)24:30よりスペースシャワーTVにて「井手綾香SPECIAL」として放送されるので、お見逃しなく!