マイケル・ジャクソンのスピリットが新たな魅力で蘇る! 英フライング・ミュージック社と、マイケルと親交を深めた英国人クリエイター、エイドリアン・グラントが手がけるライブ・シアター・パフォーマンス「THRILLER Live」。本場英国・ロンドンをはじめ、EU各国、中国、南アフリカでも喝采を浴びてきた同公演が、いよいよ日本初上陸! 9月29日(土)より東京・六本木ブルーシアター(旧ブルーマンシアター)にて開幕、全80公演が予定されています。
現在、開幕を前にキャスト陣が緊急来日中。8月18日、19日には千葉・幕張にて開催された〈SUMMER SONIC 2012〉のステージに登場、オーディエンスを魅了した彼らが、東京・お台場 ヴィーナスフォート教会広場でもスペシャルなステージ・パフォーマンスを披露!
まずはキャストたちによって再現されたジャクソン5が不朽の名曲「ABC」「I Want You Back」をダンスと共に披露。続いて男女シンガーが「BAD」「Blame It On The Boogie」といったおなじみのマイケル・ナンバーを歌い上げ、会場は大盛り上がり。フェルト・ハットに白い手袋のマイケル役が登場し「Billie Jean」のダンスを再現。ムーンウォークのパートでは会場一同拍手喝采!
続いては女性シンガーがステージに現れ「The Way You Make Me Feel」を熱唱。クリエイターであるエイドリアン・グラントは、“マイケル・ジャクソンの歌は女性の声域にも匹敵する高さをもっているということを証明するため”と女性シンガーを起用した理由を語っており、「THRILLER Live」の見所のひとつとなっています。
パフォーマンスは公演のタイトルともなっている「Thriller」でクライマックス。ミュージック・ビデオ同様のコスチュームに身を包んだマイケル役がダンスを披露。ラストではキャスト全員が登場し、本番さながらのパフォーマンスは大団円となりました。
撮影 = 高田崇平