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クラムボン、原田郁子のソロ新曲が聴けるなんて!!

2003/06/13掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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 『今度のデートどこにしよっかなぁー?』と悩んでますね!? 『マトリックス』も『ターミネーター3』でもいいよ。でもライバルと差をつけたいって思ったら、そのセレクトじゃ駄目だな。やっぱりオシャレな子なら、そんな大味の映画じゃちょっとね。

 そこでこの夏オススメなのが、7月下旬シャンテシネ他にて公開される、台湾産の青春映画『藍色夏恋』ですよ! 別に無理に難しく読む事は無いです。普通に“アイイロナツコイ”と読んで下さい。(と言うか邦題ですから)
 予告編を観た方は、その瑞々しい映像にホロリと来てると思います。物語はね、つまり少年少女の恋の話ですが、なかなかどうして?これが近年まれに見る青春映画の傑作になるんじゃないかなと思うのです。“誰にも言えない初恋がある”これがこの映画のコピー。筆者なんて誰にも言えない恋はあっても、誰にも言えない初恋は無いな。初恋って言いふらすものですからね。ここが、この映画のポイントなのでしょう。

 この映画の日本公開イメージソングになったのが、クラムボンの原田郁子が映画のために書き下ろした新曲「風色夏恋」です。これがどこで聴けるかと言うとですね、7月16日に発売されます映画のイメージ・コンピレーション・アルバム『藍色夏恋 the album』(RCCX-01007)に収録されるのです。このアルバム、オリジナル・サウンドトラックと、映画のイメージに沿った邦楽、洋楽をセレクトして収録。空気公団なんかも収録されて、映画を観る前から、「なるほど素敵な雰囲気だな」なんて想像できます! 仕掛けたのはお洒落街道まっしぐらの行達也氏(mona records)。原田郁子ファンならずともコンピレーションとして十分に聴き応えのある作品です。

 ぜひ映画とセットでお楽しみ下さい!
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