キューバ生まれのジャズ・ピアニスト、
オマール・ソーサ(Omar Sosa)が通算23枚目となるニュー・アルバム『エグン』(BG-5139 税込み2,625円)を2月17日に発表します。
オマール・ソーサの右腕的存在として活動をともにしてきた
マーク・ギルモア(ds)、モザンビーク出身のチルド・トマス(b)他からなるセクステット編成でレコーディングに臨んだ新作は、渾身のアフロ・ジャズ・アルバム。
マイルス・デイヴィス『カインド・オブ・ブルー』へのトリビュートを謳った2009年のバルセロナ・ジャズ・フェスティバルへの出演をきっかけに制作したコンセプチュアルな内容で、
ビル・エヴァンスからインスパイアされたというインタールードをちりばめた構成になっています。西アフリカでは祖先の精神を意味するアルバム・タイトルからもわかるように、マイルス、ビル・エヴァンスといったオーセンティックなジャズの精神を受け継ぐ、オマール・ソーサならではのアフロ・ジャズは話題必至です!