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クラリネット界のサラブレット、アンドレアス・オッテンザマーがドイツ・グラモフォンから堂々のデビュー!

アンドレアス・オッテンザマー   2013/05/07 17:03掲載
 ソロ・クラリネット奏者としては史上はじめてドイツ・グラモフォンとの専属契約を結んだ若きカリスマ、アンドレアス・オッテンザマー(Andreas Ottensamer)のデビュー・アルバム『ポートレイツ』(UCCG-1630 税込2,600円)が5月8日にリリースされます!

 1989年生まれのアンドレアス・オッテンザマーは、2011年3月、22歳の若さでベルリン・フィルの首席奏者に就任しました。その父親は日本でも大人気の巨匠、ウィーン・フィルの首席クラリネット奏者を務めるエルンスト・オッテンザマー。そして兄のダニエルも、父と同じくウィーン・フィルの首席を務めています。まさに超エリート・クラリネット一族、“オッテンザマー家”の二男という折り紙つきのアンドレアス、同時代に親子でウィーン・フィルとベルリン・フィルを制覇しているという信じられない一家の出なのです。

 アンドレアスは4歳でピアノを、その後チェロをウィーン国立音楽大学で学び、11歳でクラリネットに転向、オーストリア青少年コンクールではなんと12回もの優勝を誇ります。

 父親譲りのウィーンの伝統であるやわらかく肉厚な音作りをしっかりと受け継ぎながらも、21世紀に呼応する機能的かつシャープなフレキシビリティをあわせもち、ベルリン・フィルの首席として、若くしてベテランのメンバーたちと堂々とわたりあっています。

 今回のデビュー・アルバムは、18世紀、19世紀、20世紀からそれぞれ難曲としても知られるコープランドチマローザシュポアの協奏曲を取り上げ、間にガーシュウィンのプレリュード第1番やドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」などを散りばめた、新人らしからぬ才気を感じさせる見事なラインナップ。クラリネットの魅力を最大限に引き出す奏者としての意欲と、限りない可能性が感じられます。

 指揮は、これまたドイツ・グラモフォン一押しの若手、ヤニック・ネゼ=セガン率いるロッテルダム・フィルです。

 その実力もさることながら、スマートでノーブルなルックスでも旋風を巻き起こしているカリスマぶりは、フルートのエマニュエル・パユのデビュー当時を思わせます。国内盤のボーナス・トラックとして、ヘンデルの「オンブラ・マイ・フ」を特別収録。ぜひその才能を、いち早く聴いてみてください!

※2013年5月8日(水)発売
アンドレアス・オッテンザマー
『ポートレイツ』

(UCCG-1630 税込2,600円)

[収録曲]
01. ガーシュウィン:プレリュード第1番
02. コープランド:クラリネット協奏曲
03.ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女〜前奏曲集第1巻より
04. チマローザ:オーボエ協奏曲ハ長調(A.ベンジャミン編)
05. ビーチ:子守歌〜ヴァイオリンとピアノのための3つの小品 op.40より
06. シュポア:クラリネット協奏曲第1番ハ短調 op.26
07. ヘンデル:ラルゴ『オン・ブラ・マイ・フ』

[演奏]
アンドレアス・オッテンザマー(cl)
ヤニック・ネゼ=セガン指揮
ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団
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