まさしくグッドなミュージックとグルーヴを奏でるロック・バンド、COMEBACK MY DAUGHTERSが7月3日（水）にニュー・アルバム『Mira』をリリース！ 収録曲より、初めて日本語で歌ったナンバー「21 years old」のミュージック・ビデオが公開されました。

　これまで英詞でその世界を表現してきた彼ら。日本語で歌うことについて、メンバーの高本和英（vo、g）は、「元々、ほとんど洋楽しか聴かないで育ってきました。好きな海外のシーンと張り合いたいとか、ただ好きな音楽を鳴らしたいと考えていたので自然と英語詞を選んでいたのだと思います。近年、日本でも自分たちより遥かに若いアーティストたちが、どんどん良質のインディー・ロックを生み出してます。それを嬉しく思うし、同時に自分にははじめた当初のそういう考え方が薄れてきているなとも思いました。自分が今やりたいことは、このバンドでこのバンドの音を鳴らすことなのだと。日本語で歌っていくことが、よりその幅を広げてくれるのではと。ある時思ったので」と、コメントしています。

　「21 years old」MVの監督は、先に公開された「Alone in the dark」と同様に、映像ディレクターの大関泰幸（yasuyukiozeki.com）が担当。撮影は、レコーディングで訪れたNYの街で全編ノーカット撮影で行なわれ、しっとりとした美しさのある楽曲を映像として描いています。なお、「Alone in the dark」と「21 years old」の2曲は、テレビ東京系『海外行くならこーでね〜と！』エンディング・テーマとして7月から9月までオンエアされます。また、iTunes Storeでは「21 years old」の先行リリースと、アルバム『Mira』の予約注文が6月12日（水）からスタート。アルバムを予約するとすぐに「21 years old」を入手でき、アルバム全曲の試聴も出来るので、ぜひぜひチェックを！

　9月からはアルバムを引っさげ全国ツアーも控えるCOMEBACK MY DAUGHTERS。現在は東京（9月5日＠東京キネマ倶楽部）、名古屋（9月12日＠アポロシアター）、大阪（9月13日＠世界館）公演が発表されており、その他の地域は追ってアナウンス予定。こちらもお楽しみに。