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ザ・ブラック・キーズ、8枚目のオリジナル・アルバムを発表

ザ・ブラック・キーズ   2014/04/09 16:29掲載
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 ダン・オーバックとパトリック・カーニーからなる2人組、ザ・ブラック・キーズ(The Black Keys)。前々作『ブラザーズ』、前作『エル・カミーノ』と、ともに全米でプラチナム・ディスクを獲得、グラミー賞でも3部門を受賞するという記録を打ち立てた、時代を揺さぶるロック・アクトである彼らが、通算8作目となる最新作『ターン・ブルー』(WPCR-15735 2,457円 + 税)を発表することがあきらかになった。全米ではNonesuch Recordsより5月12日(月)、日本ではワーナーミュージック・ジャパンより、5月21日(水)に発売されます。

 今作は、もはやブラック・キーズの3人目のメンバーとも言える、デンジャー・マウスとダン・オーバック、パトリック・カーニーとの共同プロデュースによって制作されており、ファースト・シングル曲「フィーヴァー」を含む全11曲を収録。

 『ターン・ブルー』は2013年の夏、ハリウッドにあるサンセット・スタジオにてレコーディング。2014年初頭に、ミシガン州ベントン・ハーバーにあるキー・クラブと、ダン・オーバックが所有する、ナッシュヴィルにあるイージー・アイ・サウンドにて追加のレコーディングを行ないました。バンドは新作について、下記の5つをキーワードとして挙げています。


A: 窒息(suffocation)
B: 悲しみ(sadness)
C: 極寒からくる麻痺(numbness from extreme cold)
D: ゴーラルディという名前の、60年代クリーヴランドで放送されていた深夜番組のホスト(a Cleveland late night TV host from the 1960's named Ghoulardi)
E: 上記4つのすべて(all of the above)


 「アルバムを作るとき、俺達はいつも極限まで自分たちを追い込むようにしている。ただ単に今まで発表してきたサウンドを繰り返すことなく、かといって今までのサウンドと決別するようなことはないように気を付けているんだ。このアルバムでは、俺たちは楽曲が呼吸をし、ムードやテクスチャー、サウンドといった要素を探求するように作っていった。世界がこの『ターン・ブルー』を聴くその日を楽しみにしているよ」(パトリック・カーニー)

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