9月24日（水）に発売となる赤い公園のニュー・アルバム『猛烈リトミック』の先生陣（サウンド・プロデューサー）及びゲスト・アーティストが発表されました。

　今年に入ってから発表されたシングル2作や先行配信中の「サイダー」のプロデュースでもお馴染みの亀田誠治に加え、リード・トラック「NOW ON AIR」をはじめとする3曲を蔦谷好位置、また、エレクトロの扉を開いた「お留守番」では蓮沼執太を音の先生（サウンドプロデューサー）として迎えて制作された今作は、赤い公園のさらなる音楽的可能性の広がりに向けた意欲作となっています。

　さらに、赤い公園史上初となるフィーチャリング・ゲストとしてKREVAを迎えた「TOKYO HARBOR feat. KREVA」では、大人な男女の恋と駆け引きを描き、新境地を開いています。KREVAは、赤い公園メンバーにとって、青春時代の音楽の先生的存在な大先輩アーティストであり、かねてよりメンバー自身も大ファンであった存在。「TOKYO HARBOR」のレコーディングの過程で、メロウなグルーヴにRAPを載せたい！となり、敬愛してやまないKREVにラヴコールを送り今回のコラボレーションが実現したのだとか。

　津野によるセルフ・プロデュースで制作された1stフル・アルバム『公園デビュー』を経て、楽曲によってサウンド・プロデューサーを迎えて制作されたこのアルバムは、まさに「リトミック」さながら、先生方との出会いに刺激を受けて、メンバー自身も格段と成長を遂げたアルバムとなっています。全15曲に及ぶ、猛烈なる音楽コミュニケーションをに期待しましょう。

［KREVA コメント］
今回の楽曲は、ラップする部分だけ空いていて、後は全部揃っている状態でオファーをいただきました。
短い時間でしたが実際に合ってお話し出来た事もあって、設定や雰囲気含め、かなり良いラップが出来たのでは無いかと自負しております。
これからがとても楽しみな赤い公園さんの新たな一歩に協力できて光栄です。
でっかいステージに御呼ばれするのを楽しみにしてます。