クリープハイプの最新アルバム
『一つになれないなら、せめて二つだけでいよう』に収録されている楽曲「2LDK」が、2015年3月に公開される映画『忘れないと誓ったぼくがいた』の主題歌に決定したことが明らかになりました。
映画『忘れないと誓ったぼくがいた』は、日本ファンタジーノベル大賞受賞作家・平山瑞穂による感動のファンタジー小説『忘れないと誓ったぼくがいた』(新潮文庫刊)の映画化。大学受験を控えた平凡な高校三年生・葉山タカシと、会った数時間後には会った人の記憶から消えていってしまう少女・織部あずさの、純粋で切ない感動の恋愛青春ファンタジー映画。
主演には、第67回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品『2つ目の窓』(
河瀬直美監督)主演で鮮烈な俳優デビューを果たした
村上虹郎。ヒロインは、映画『百瀬、こっちを向いて。』(耶雲哉治監督)で初主演を果たし注目を集めた
早見あかり。そのほか、西川喜一、
渡辺佑太朗、
大沢ひかる、
池端レイナ、ちはる、
二階堂智、
山崎樹範、さらに、
ミッキー・カーチスといった豪華キャスト陣が脇を固める。監督は、『ベロニカは死ぬことにした』(05)、『センチメンタルヤスコ』(12)の
堀江 慶。
このたび公開が3月28日(土)に決定し、予告編が完成。予告編は、村上虹郎と早見あかりの圧倒的な存在感はそのままに、クリープハイプの楽曲とのコラボレーションによって、純粋な恋心と切なさが研ぎすまされた予告編となっています。
(C)006平山瑞穂 / 新潮社(C)2015「忘れないと誓ったぼくがいた」製作委員会