カーリン・アリソン 2004/03/31掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
カーリン・アリソンについて、“the best new jazz singer I’ve heard in fifteen years!!”と語ったのは、
パット・メセニー。才能とセールス共に現代最高位のジャズメンであるパットに、“ここ15年間で最高のジャズ・シンガー”と言わしめるのだから凄い!! もしパットの言葉が真実なら、90年代のフィメール・ジャズ・ヴォーカル復興ムーブメントの頂点は、じつはカーリン・アリソンだったのかも知れませんね?
さて、そんなカーリン・アリソンが待望のニュー・アルバム
『ワイルド・ワールド』(VICJ-61184 \2,520(税込))を5月21日にリリースする予定です。これまでは、どちらかと言うと熱心なヴォーカル・ファンに愛される、玄人向けな存在であったカーリンですが、今回の新作では、もっと大衆的に広くアピール出来るような会心の作品に仕上がっているのこと。これで一気にブレイクするかも知れませんね?
なぜ“会心の作品”と言えてしまうのかは、その選曲のポップさをみればお分かり頂けるはず。ジョニ・ミッチェル、ジェームス・テイラー、ジミー・クリフ、エルトン・ジョン、メリサ・マンチェスター、キャロル・キング、カーリン・サイモン、ロバータ・フラックなど・・・“えっ? カーリンにそんな趣味があったの??”と驚いてしまうようなポピュラーなレパートリーになっています!!
【収録予定曲】
01.オール・アイ・ウォント
02.ドント・レット・ミー・ビー・ロンリー・トゥナイト
03.ワイルド・ワールド
04.ワイルド・フォー・ユー・ベイビー
05.ヘルプ・ミー
06.ソーリー・シームス・トゥ・ビー・ザ・ハーデスト
07.ワード
08.アイ・ゴット・アイズ
09.ザ・ムーン・イズ・ア・ハーシュ・ミストレス
10.イッツ・トゥー・レイト
11.マインド・オン・マイ・マン
12.ザ・ライト・シング・トゥ・ドゥー
13.フィール・ライク・メイキング・ラヴ
14.ザ・ファースト・タイム・エヴァー・アイ・ソー・ユア・フェイス
15.ブルー・スカイズ(日本盤ボーナス・トラック)
収録曲のなかには、「ドント・レット・ミー・ビー・ロンリー・トゥナイト」や「フィール・ライク・メイキング・ラヴ」など、すでに立派なジャズ・スタンダードになっている曲もありますが、キャロル・キング「イッツ・トゥー・レイト」などは、どんなジャズ・アレンジとなっているのか楽しみ! 今回、アレンジを担当したのは、
マイケル・ブレッカー『ワイド・アングルズ』の編曲でグラミーを受賞したことがある、
ギル・ゴールドスタイン。いやはや、力入ってますね!!
これだけ話題性のある新譜を作ったのだから、過去の作品にも注目が集まること必死なカーリン。・・・とはいえ、大手CDショップでも、『イン・ブルー』と『バラッド〜コルトレーンに捧ぐ』以外はカタログとして扱っていないところがほとんどなのが現状。でも、これではいかん!と、今まで輸入盤でしか発売されていなかった、過去作品も新譜発売日と同日に一挙日本盤化されます!!
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『アイ・ディドント・ノウ・アバウト・ユー』(VICJ-61185)
記念すべきデビュー作。「スワンダフル」等、全曲、上品なスタンダードが聴けます。
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『スウィート・ホーム・クッキン』(VICJ-61186)
アラン・ブロードベントのセクステットを迎えた、ストレート・アヘッドな作品。
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『アズール・テ』(VICJ-61187)
スキャットが聴ける「ハイ・ハイ・ザ・ムーン」が素敵!!
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『コラージュ』(VICJ-61188)
初期のレギュラー・メンバーで贈るカンサス録音作。ビートルズを歌っています。
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『デイ・ドリーム』(VICJ-61189)
ゲイリー・バートンやブレッカー兄弟が参加した豪華なコンテンポラリー風味。
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『フロム・パリ・トゥ・リオ』(VICJ-61190)
ポルトガル語とフランス語でシャンソンやボサノバを歌った、ジャズ色の薄い作品。
*価格は全て\2,520(税込)