5年ぶりのアルバム『キャプテン・ラギッド』がロング・セラーを記録中、ブルース、ファンク、アフロビートを融合させた“ブルーファンク”を表現するナイジェリア出身の鬼才シンガー＆ギタリスト、キザイア・ジョーンズ（Keziah Jones）の来日公演がしました。公演は4月10日（金）まで東京・南青山 BLUE NOTE TOKYO、4月11日（土）横浜・赤レンガ倉庫 MOTION BLUE YOKOHAMAにて行なわれます。

　ナイジェリアに生まれ、8歳でロンドンに移住。13歳から音楽活動を始め、パリで路上ミュージシャンをしていたところを認められて1992年にアルバム・デビュー。シングル「リズム・イズ・ラヴ」が世界的ヒットを記録したキザイア。叩きつけるようなギター・プレイ、魂のこもった熱いヴォーカル。フェラ・クティ、マイルス・デイヴィス、ジミ・ヘンドリックスを限りなく敬愛しながら、音楽の未来を拓き続けるキザイアの待望のステージ。公演初日の映像とメッセージが届きました。エキサイティングなステージが、初日から繰り広げられています。どうぞお見逃しなく。