ビクターエンタテインメントの新レーベル「CONNECTONE」は、シティ・ポップ・グループ
Awesome City Clubに続くニューカマーとして、女子4人組バンド“
sympathy(シンパシー)”と契約したことを発表。ミニ・アルバム
『トランス状態』が7月15日(水)にリリースされます。
全国的には全く“無名”のsympathyは、柴田ゆう(vo, g)、田口かやな(g)、今井なつき(b)、門舛ともか(ds)というメンバーからなるロック・バンドで全員19歳。昨年の春に高知市の同じ高校を卒業したばかり。
デビューのきっかけは、昨年夏にsympathyが初めて(現時点では唯一)東京のライヴハウスに出演した際のこと。たまたま別のバンドを観に来ていた現所属マネージメント社長が彼女たちのステージに衝撃を受け、さらに会場で入手した1stミニ・アルバム
『カーテンコールの街』を聴いて、その圧倒的な才能を確信。音源を紹介されたCONNECTONEレーベルに至っては、ライヴも観ずして契約にこぎつけてしまったとか。
柴田&田口のソングライターを中心に、みずみずしい感性が爆発している『トランス状態』は、進化を続ける4人の現在を刻み付けた6曲を収録。個性際立つヴォーカルとリリック、ドライヴしまくるバンド・アンサンブルを堪能しましょう。