昨年リリースのデビュー・ミニ・アルバム『I'm so sorry, mom』が好評、6月10日（水）には新作7inchヴァイナル「坂の多い街と退屈」（ARTKT-006 1,389円 + 税）のリリースも決定しているナナ（vo, key）と篠原良彰（vo, g）によるポップ・デュオ、ラッキーオールドサン。彼らが初のフル・アルバム『ラッキーオールドサン』（ARTKT-007 / kiti-020 2,000円 + 税）を7月15日（水）に発売することが決定。

　Louis ArmstrongやBrian Wilsonにも愛されたスタンダード・ナンバーのタイトルを拝借したデュオ名から浮かぶ期待を裏切らない、珠玉の普遍的ポップセンスを聴かせるラッキーオールドサン。レイドバックとは一味異なる、現代ならでは感覚に裏打ちされているであろうフレッシュな手触りも魅力のひとつです。アルバムは、7inchヴァイナルのタイトル・トラックを含む全9曲入り。COPIESの牧野祥広（b）と舟久保ニキ（dr）、2ndアルバム『屋上から』が好評のkyooo（vn）や、池上加奈恵（b / はこモーフ, 真黒毛ぼっくす）、岡本成央（dr）、北里彰久（whistle / Alfred Beach Sandal）、田中ヤコブ（banj / 家主）、高橋三太（tp / 箱庭の室内楽, 寺尾紗穂, 王舟 ほか）、Hara Kazutoshi（cho, tamb / Gellers）、ホソマリ（vibraslap / 麓健一バンド, スリリングサーティー）、渡辺健太（b）が演奏陣として参加し、贅沢なアンサンブルを聴かせてくれます。