デビュー30周年を迎える
サンプラザ中野くんが、新たなチャレンジとしてユニット
“坊坊主(ボーボーズ)”を結成。気になる相方は、お笑いコンビ“
バイきんぐ”の
小峠英二その人(坊坊主では“A-Z / 読み: エイジィー”というアーティスト名で活動)。8月26日(水)には1stアルバム
『励(はげ)ます』をリリースすることが決定しました。
これまで全く接点がなかった2人ですが、サンプラザ中野くんに“ルックスが似ている”ということで名前が挙がっていたそうで、たまたまテレビ番組で歌声を聴き「この人しかいない!」と小峠にオファー。
当の小峠は最初「ドッキリだ!」と信じず、最初の打ち合わせも、いつカメラマンが出てくるのかと半信半疑で臨んだとか。すでにレコーディングは完了しており、サンプラザ中野くんは「元々、声が素晴らしい人なのでかっこいい」とコメント。今回はアーティストとして初のレコーディングに挑戦した小峠は「聴くのと歌うのは大違い、苦労しました」と語るも、苦労の甲斐あって自信を持って聴いて頂きたい作品ができたとのこと。
アルバムは、坊坊主としての新曲「励メタル」「DREAMER」、爆風スランプのセルフカヴァー「RUNNER-30th ANNIVERSARY Ver.-」、そして小峠が好きな
ザ・クラッシュ「LONDON CALLING」を改めて聴き直し、小峠の声をイメージして制作した「東京CALLING」など9曲を収録予定。