Tyondai Braxtonの2010年脱退を経て、翌年には新たな傑作『Gloss Drop』を作り上げた米ヴィルトゥオーソ・トリオ、BATTLES。マスロックのパブリック・イメージを崩壊させる特異なポップセンスを同作でさらに拡張させた彼らが、ニュー・アルバム『La Di Da Di』をリリース。ボーナス・トラックを追加収録した国内盤（BRC-480 2,200円 + 税）が9月15日（火）に日本先行発売となります。

　Dave Konopka（g, b / LYNX）、Ian Williams（g, key / DON CABALLERO〜STORM & STRESS）、John Stanier（dr / HELMET, TOMAHAWK ほか）の鉄壁アンサンブルで活動を続け、2011年の来日公演も喝采を浴びたBATTLES。Gary Numan、Kazu Makino（BLONDE REDHEAD）、Matias Aguayo、EYE（BOREDOMS）といった個性的なヴォーカリストたちを迎えて制作された前作から約4年ぶりとなる新作は、全編インストゥルメンタル。3人の真骨頂が詰まっているであろう内容となっています。