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名古屋フィル首席奏者を務めるパーカッショニスト、窪田健志が東京オペラシティのリサイタルシリーズ〈B→C〉に登場

2016/02/26 16:10掲載
名古屋フィル首席奏者を務めるパーカッショニスト、窪田健志が東京オペラシティのリサイタルシリーズ〈B→C〉に登場
 1983年大阪に生まれ、2010年に名古屋フィルハーモニー交響楽団に入団、2013年より同団の首席奏者を務めるパーカッショニストの窪田健志が、東京オペラシティのリサイタルシリーズ〈B→C〉に登場します。今回の〈B→C〉は2公演で、2016年3月19日(土)に窪田が高校までを過ごした長野・上田 サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター) 小ホール、2016年3月22日(火)に東京・初台 東京オペラシティ リサイタルホールで開催されます。

 〈B→C(ビートゥーシー): バッハからコンテンポラリーヘ〉は、1998年に始まって以来、大好評を博す東京オペラシティの名物シリーズ。バッハ作品と現代作品を軸として、演奏家が自由にプログラムを組むことによって、さまざまな〈B→C〉を聴くことができるリサイタルシリーズとなっています。今回はドイツと日本の作品に絞り込んだプログラム。

 「打楽器は人でなくとも簡単に音が出せる楽器。そんな誰でもとっつきやすく、共感を得られやすいところから、高みや深みを目指せるおもしろさ。そして曲のクライマックスに一人で演奏できる爽快感に、何より打楽器奏者でよかった(笑)」と語る窪田が今回演奏するシュトックハウゼンヘンツェの曲は、20世紀の打楽器音楽における代表的作品。「ツィクルス」はその後に書かれたマルチ・パーカッション曲の礎のような存在であり、窪田は「クラシック音楽におけるバッハの位置づけと通じるものを感じたからこそ、このB→Cで演奏したかった」とコメント。そしてマリンバで奏でられるバッハや、2007年ミュンヘン国際コンクールで優勝した打楽器奏者ヨハン・ジュリアス・フィッシャーが2014年の同コンクールのために書き下ろした「雲のエチュード」、またヴァイオリンと打楽器のデュオ作品やティンパニのソロ曲といった珍しい編成、独特のパフォーマンスも含まれる作品、東京藝術大学の1年先輩にあたる鈴木優人の委嘱新作まで、個性豊かな日本人作曲家たちの音楽がずらりと並びます。

B→C バッハからコンテンポラリーへ
180 窪田健志(パーカッション)


・2016年3月19日(土)
長野 上田 サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター) 小ホール
14:00〜
www.santomyuze.com/hallevent/b-to-c

・2016年3月22日(火)
東京 初台 東京オペラシティ リサイタルホール
19:00〜
www.operacity.jp/concert/calendar/detail.php?id=6750

[曲目]
ヘンツェ: プリズン・ソング(1971)[マルチパーカッション、エレクトロニクス]
J.S.バッハ: 無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009[マリンバ]
岸野末利加: 単彩の庭?(2011)[ティンパニ]
シュトックハウゼン: ツィクルス(1959)[マルチパーカッション]
川島素晴: タンブレラ王。(2001)[太鼓類]
福士則夫: ヴァイオリンと打楽器のためのリスコントロ(1990)[マルチパーカッション、ヴァイオリン]
フィッシャー: ヴォルケンシュトゥディ ── 雲のエチュード(2014)[マルチパーカッション]
鈴木優人: 4台のティンパニのためのB to C(窪田健志委嘱作品、世界初演)[ティンパニ]

[出演]
窪田健志(perc) / 白井 圭(vn) / 田野倉宏向(エレクトロニクス)
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