世界中のピアニストが集い、“ピアノの世紀”の到来を告げるピアノ音楽フェスティヴァル〈THE PIANO ERA 2017〉が、11月25日（土）、26日（日）の2日間に亘り東京・めぐろパーシモンホール 大ホールにて開催されます。

　2013年から1年おきに開催され、ピアノをキーワードとした良質な音楽が堪能できる2日間として好評を博している〈THE PIANO ERA〉。3回目を迎える今年は、初日に北欧の巨匠ピアニスト、ボボ・ステンソン（Bobo Stenson）がアンダーシュ・ヤーミーン（b）とヨン・フェルト（dr）と組む自身のトリオで登場するほか、現代ポルトガルを代表するジャズ・ピアニスト / 作曲家のマリオ・ラジーニャ（Mario Laginha）、さらにアルゼンチン・ブエノスアイレス生まれのピアニスト、ディエゴ・スキッシ（Diego Schissi）がバンドネオン奏者の北村 聡とのデュオを披露。2日目には、ドイツ・デュッセルドルフを拠点に活動するピアニスト / 作曲家フォルカー・ベルテマンのソロ・プロジェクト、ハウシュカ（Hauschka）が登場。さらにポーランドのジャズ・シーンで注目を浴びる新世代ピアニスト、スワヴェク・ヤスクウケ（Sławek Jaskułke）、そして日本から、今年大編成プロジェクトによる『山咲み』とピアノ・ソロ作『YMENE』を同時リリースした高木正勝が出演。

　出演者のプロフィールやイベントの詳細はオフィシャル・サイトをご覧ください。