ターバン姿と白熱の鍵盤さばきで知られる伝説的オルガン・プレイヤー、
ドクター・ロニー・スミス(Dr. Lonnie Smith)が、気鋭の若手プレイヤーを率いて3年ぶりに来日。7月28日(土)から30日(月)まで東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOにて公演を行ないます。
これまでに数々の名盤を生み出したジャズ・オルガンの巨匠スミス。1960年代半ばに
ジョージ・ベンソンのバンドで頭角を現し、1967年には
ルー・ドナルドソンの大ヒット・アルバム『
アリゲイター・ブーガルー』に参加。60年代後半から70年代前半にかけてはブルーノートから『シンク!』『ドライヴス』など数々のリーダー作を放ち、それらの楽曲の多くが後年にR&Bやヒップホップでサンプリングされ、次世代からもリスペクトされる存在となっています。2016年には古巣ブルーノートに復帰し、
ロバート・グラスパー(p)や
ジョー・ロヴァーノ(sax)らをゲストに迎えた『
エヴォリューション』をリリース。今年1月には、生誕75周年ライヴを収めた最新作『All in My Mind』(Blue Note / 輸入盤)を発表し、注目を浴びています。
座席の予約はJam Session会員が6月14日(木)、一般Web先行が6月21日(木)、一般電話が6月24日(日)よりぞれぞれ受付開始。詳しくはBLUE NOTE TOKYOの
オフィシャル・サイトでご確認ください。